
こんにちは!サルヂエパパです。
今日は私の愛して止まない、レザースニーカーの話を思う存分させていただきたいと思います笑
私は、普段プライベートでも少しフォーマルなシーンでも、スニーカーが欠かせません。
フォーマルなシーンでも、行けるような少しキレイめなスニーカーが大好物なんですね。
今日はそんな私の相棒であるレザースニーカーを紹介しつつ、 日頃のお手入れ方法や、どのように懸念劣化していくかについて紹介していきたいと思います!
目次
レザースニーカーの魅力に取り憑かれた経緯
では、まず、なぜわたくしサルヂエパパが、レザースニーカーにこれほど魅せられたのか!?
というところを、少し話させて下さい。
もともと、私は普段のプライベートからスニーカーをこよなく愛用してます。
スニーカーの魅力と言ったら、やっぱりその履きやすさと動きやすさ、 後は、フォルムの美しさでしょうか。
なんというか、その機能美を追求した先にある形状美とも言いますか、
最初から着飾っているわけではなく、
「いやいや、別にこうした方が使いやすいからこうなったまでだよ・・」
みたいな、飾らないのに、さりげなくカッコいい・・みたいな。
そういうさりげないカッコ良さがあるんですよね、スニーカーには。
で、20代の頃はそれだけでも良かったのですが、30代になってから四六時中スニーカーってのもどうなのかなぁ・・と、
思ってきたところがあったんですよね。
それは、幼稚園から小学校へ上がるときに、大好きだったキャラクターの靴を、
「いや、まだまだ全然好きなんだけど、小学校にこれを履いていくのはちょっと・・」
と、感じるのに似ています。
いや、スニーカー、確かに今まで通り履いていたいんだけど、
ちょっと、もう少し大人っぽい感じのものでないと、周りの目が気になる・・笑
みたいな。
まぁ、別に全然良いんですけどね。
何才になっても履いてても。
でも、なんとなーく自分の中でそういう感じの感情が芽生えたことが、
レザースニーカーへ手を出すきっかけになったのは間違いありません。
ということで、少し大人っぽい、スニーカーということで探していたところ、
行き着いたのがレザースニーカーであったんですね。
で、実際に色々とレザースニーカーを見ていくと、革を使っていることによって、
お手入れしながら履き込んでいくことで、良い感じの経年劣化もしていきます。
つまり、履けば履くほど、自分だけの色に染まっていくということです。
今まで、機能美だけを追求していた時には、
ある意味使い捨てというか、あんまりどっちかというと大事に長ーく履く、
という感覚は無かったのですが、
自分だけの一足に仕上がっていく、というところに何かロマンも感じるじゃないですか。
しかも、レザーであればキレイ目、フォーマル感もアップしますし、
まさに、自分の今のニーズとドンピシャ!だったわけです。
ということで、

一足は愛着が湧いて長く履き込めるレザースニーカー欲しい!!
という思いが抑えきれなくなりました。
私が選んだレザースニーカーadidasのスリーク
と、いうことで色々なレザースニーカーの中から私がまず一足目に選んだのが、このadidasのスリーク。
実は同じadidasのスタンスミスとも迷ったのですが、最終的にスリークを選んでます。
その理由について、簡単に紹介しますね。
adidasのスリークとスタンスミスの比較
レザースニーカーについて色々調べて、これでもない、あれでもない、と比較していった結果、
辿り着いたのが、同じadidasのスタンスミスとスリークです。
どちらもアッパー前面がレザーになっており、スポーツブランドだけあって、使いやすさも履きやすさも申し分なし。
そして、キレイめコーデや、ちょっとかちっとしたセミフォーマル、カジュアルビジネススタイルにも合いそうなフォルム。
それでいて、価格が1万円〜1万五千円とお手頃で、普段使いにも躊躇無く履ける感じ。
(あんまり高いものだと、レザーだし特に雨の日とか絶対履きたくない!とかなりそうなので笑)
それでいくとやっぱり、スタンスミスかスリークになるんですよね〜。
スリークにした決め手はフォルム
で、レザーの質だとか、カラバリや価格・・そういうのを諸々見ていったんですが、
やっぱり最後はフォルムの綺麗さでスリークに一目惚れしました。
スタンスミスはレザーの質とかけっこうばらつきがあるみたいで、
その辺を色々調べていくと面白かったのですが、
http://uniqlocode.com/stansmith
結局、最後は見た目がよりキレイめに、という点で決めました。
スタンスミスの方は、シューズの先端や全体的に丸みを帯びたフォルムなんですが、
スリークの方は、全体的にちょっと尖ったシュッとした、よりスタイリッシュな印象。
よりフォーマルっぽく映るのは、スリークの方です。
あとは、カラバリ。
スタンスミスは人気商品、しかも白が定番ということもあってか、
黒とか紺とか、その辺のカラーが季節限定商品とかでしか出てこないんですよね。
なので、初めから普段使いでどんなシーンやコーデでも履き回せる、
紺や黒狙いの私にとっては、ちょっとネックにはなっていました。
スリークの方は、しっかり紺や黒もレギュラーラインであるので安心です。
adidasスリークのデメリット
最終的に選んだadidasスリークですが、
これから選ぶ方にとってデメリットもあります。
次に、これから購入する際に注意して欲しい点をまとめます。
メンズのラインが無い
まず、致命的というか根本的なところとして、
このadidasスリークには、メンズのラインがありません。
つまり、表記上は全て女性用(ウィメンズ)のみとなってます。
ですが、悲観する必要は全くありませんよーー!!
サイズさえ合えば、男が履いていても全く違和感ありません。
というか、ユニセックスという感じで、本当に男が履いても女性が履いても全く違和感ない感じ。
この辺がよりスタイリッシュに見える所以でもあります。
ということで、ウィメンズのみの展開でも恐ることなかれ!
男が履いても全く問題ありません。
店舗での販売が少ない
2つ目は、先程比較で出したスタンスミスなんかと比べて、
扱っている店舗や、在庫がかなり少ないこと。
大手のシューズ販売店であっても、けっこう取り扱いが無いことが多いです。
仮に取り扱いがあったとしても、先程話した通り、ウィメンズのラインになるので、
大きくても23センチまでとか、男が履けるようなサイズの店舗在庫はほぼ無いと言ってもいいでしょう。
希望するカラバリと合わせて、男性が履けるサイズのものが店舗で見つかることは、
ほぼ絶望的と思った方がいいでしょう。
ということで、男性の場合は必然的にadidasの公式ショップで申し込むことになります。
私も公式で購入しました!
※サイズ感が気になるとい方でも、無料で返品可能なので安心です。
指先のサイズ感がタイト気味
最後はけっこうこれ、大事なところ。
繰り返しになりますが、スリークはウィメンズのラインということで、
全体的にフォルムが先細りになっています。
その関係で、ちょっと指先の特に小指のあたりの幅が狭く、
特に男性の方は圧迫感を感じる方も多いと思います。
実際、私ははじめ購入して履いてみた時、
「うわー、これけっこうきついなぁ・・
歩いてると痛くなってきそう・・」
と、心配になりました。
ですが、そこはレザーの素晴らしさ。
初めはちょっとタイトですが、履き込んでいくうちに、
自分の足に合わせて革が広がってくれます。
実際に、私も一年以上履き込んだ今では、ちょうど良い感じに広がって、
逆にこのフィット感が心地よいというか、病みつきになりますね。
ですが、初めにあまりにもタイトなサイズ選びをしてしまうと、
さすがに苦しいと思うので、いつも選んでいるサイズよりは、
もうワンサイズ大きめのものを選ぶのがおすすめです。
ズボラでもできる!普段使いレザースニーカーのお手入れ方法
はい、ではこここからは、普段使いレザースニーカーのお手入れ方法について紹介していきます!
「お手入れって必要?」
って思う方もいるかもしれませんが、やっぱりそこは革製品。
毎日ブラッシングしたり、クリーム塗ったり・・と、そこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、経年劣化を楽しむために、より状態をよく保っておくためには、やっぱりある程度は日々のお手入れもしておいた方が、絶対いいでですよ。
まぁ、私自身も元来ひっじょーーーに!ズボラなので笑
そんなに、難しいこと、手間がかかることはしてません。
ということで、早速紹介していきますね!
防水スプレー
はい、まず初めに靴用の防水スプレー。
普段使いという特性上、
「雨の日はちょっと履かないでおこうか・・・」
みたいな概念はあまりありません笑
ということで、あくまでも革製品ですし、ある程度防水対策をとっておくと安心。
靴用の防水スプレーがあるので、私は購入後初めにシューッと吹きかけて、
その後は、気がついた時に、たまに吹きかけるくらいにしてます。
スプレーをしても、色味などは変わらないので安心ですし、
こんな感じで、水を弾いてくれるコーティングになりますよ。
ブラッシングと拭き上げ
はい、次はブラッシング。
私の場合は革靴で使う、小さい豚毛ブラシを使ってます。
でも、毎回しないですよ。
汚れが気になった時や、1週間に一回とか、定期的にやるくらい。
あとは、要らない靴下を使って、たまに吹き上げ(乾拭き)もやってます。
ブラシよりも、しっかりと汚れが取れてる感がって好きです。笑
革クリームで栄養補給
で、これは1ヶ月に一回とかですかねー。
革製品用のクリームをレザー部分に塗り込んでます。
買った当初は、1週間に一回とかやってたんですけどね。
今では、1ヶ月に一回やるかどうか、みたいな感じになってます。
ズボラですね・・汗
シューレースのところや、ステッチのところはちょっと塗りにくいですが、
つま先の部分からサイドにかけて、しっかり塗ります。
塗った後はしばらく放置して、先ほど紹介した靴下で吹き上げます。
レザースニーカーの経年劣化を比較
はい、では最後に購入から半年以上経った、adidasスリークの経年劣化をご覧あれ。
こんな感じになってます。
全体的に良い感じに渋ーくなってるんじゃないでしょうか?
シューレースの毛玉がちょっと気にはなりますけどね・・・笑
でも、レザー部分は経年劣化のくたっとした感じが出てきてますし、
つま先のサイズ感も良い感じに広がって、今では長時間履いていてもまったく痛くありません。
ソール部分が白なので、ちょっとその部分の汚れは気になってきましたが、
それはまた気が向いたら、ちょっと洗ってみようかなと。
スニーカー=使い捨てという概念を超えるレザースニーカーの魅了
と、いうことでいかがでしたでしょうか?
私のレザースニーカー愛が少しでも伝われば嬉しいです笑
そして、是非、今回紹介したスタンスミスやスリークだけでなく、
あなただけのレザースニーカーを見つけてみてくださいね!
そして、大事に大事に履いて、かけがえのない相棒として、育てていきましょう。
それができるのがレザーの魅力、そしてスニーカーの魅力だと思ってます。
この記事があなたのこれからのレザースニーカーヒストリーのお役に立てれば幸いです!