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妊娠中も運動は必要?どんな運動はダメ?どんな運動がおすすめ?

わたしたちの健康に、大きな効果を与えてくれる運動。

妊娠中は体を休めなければならない…そんなイメージがありますが、
実は適度な運動がスムーズな出産に効果的ってご存知でしたか?

とはいえ、どんな運動でも大丈夫!
って訳でもないのが妊娠中の難しいところ。

今回は妊娠中に運動が必要な理由と、
おすすめの運動について取り上げています♪

妊娠中だけどなんだか運動不足が気になる…
そんなあなたにおすすめ♪

妊娠中の運動について考えてみましょう!

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妊娠中にも運動は必要なの?

妊娠中の運動には、様々な良い効果があります。

例えば、血流が良くなることによって
妊娠中に悩まされがちなむくみや腰痛、便秘などが改善されることも。

さらに体重が増加しすぎることを防ぎ、
妊娠中の体重増加による妊娠中毒症や難産のリスクを下げてくれます。

適度に筋肉をつけておくことで、出産前の体系に戻りやすくもなり、
いわゆる産後太りを防ぐことも出来ると言われています。

考えれば考えるほど妊娠中の体にも良い運動。
しかし妊娠中には避けたほうが良い運動もあるんです。

妊娠中に避けたほうが良い運動はなに?

母体と赤ちゃんを守るため、避けたほうが良い運動もあるので要注意。

例えば力んでお腹に力が入りやすい運動は避けましょう。
その中でも特にボールなどを使うバスケやフットサルなどは
お腹にものや人がぶつかりやすく、転倒しやすく、
さらに全力疾走しなくてはいけない場面も多いので、妊娠中に適切とは言えません。

また素早くお腹をねじらなければいけない運動も避けるべきです。
ゴルフやスカッシュを楽しんでいる女性も増えていますが、
妊娠してからはしばらくお休みした方が良さそうですね。

妊娠中はどんな運動がおすすめ?

妊娠中は、ゆったりとした動きで行える有酸素運動がおすすめです。
体に負担がかからず、適度に運動できるので一番いいんですね。

例えばウォーキング。
お金をかけずに行うことができますし、
場所を選ばず行えるところも気軽でいい運動です。

お腹が重くて、または腰や足が痛くて歩くのが大変…
そんな時にはプレママさんが楽しめるスイミングのコースもおすすめ。
足腰に負担をかけずに、しかし効果的な有酸素運動を楽しむことができます。

ウォーキングやスイミングは昔からおなじみの有酸素運動ですが、
妊娠中に楽しめる、最近話題の運動もあるんですよ!

妊娠中でもOK♪マタニティビクスやマタニティヨガはいかが?

せっかくなら最近話題の運動を試してみたい!
そんなチャレンジャーなプレママさんにぜひおすすめしたいのが、
マタニティビクスやマタニティヨガです。

マタニティビクスとは、エアロビクスを妊娠中でも行いやすくしたもの。
軽快な音楽に合わせて体を動かし、
出産に向けて必要な筋肉や体力をつけることができます。

音楽に合わせて楽しんで行える運動は、
妊娠中の気分転換にもなるのでお腹の赤ちゃんにも効果的♪
体の変化が多く、心も疲れ気味の時にぴったりの運動になりそうです。

普通のヨガは妊娠前から楽しんでいる女性も多いかもしれませんね。
マタニティヨガは通常のヨガを、妊娠中でも負担無く行えるように変えたもの。

ゆっくりと体を動かすので、妊娠中でも安心して行うことができますし
腰痛や肩こりといった悩まされがちな症状の緩和も期待できます。

さらに気持ちを落ち着ける効果もあるマタニティヨガは、
妊娠中にいろいろと不安に悩まされるママの心のバランスを整えてくれるので、
お腹の赤ちゃんにも良い効果がもたらされると考えられます。

お近くのジムやフィットネスサロンなどで、
マタニティ専用のコースが用意されているかどうかチェックするのもいいですね♪
素敵なプレママ友達もできて、妊娠の時期をもっと楽しむことができるかも。

妊娠中も適度な運動を取り入れて、ママと赤ちゃんの体を守っていきましょう!

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