家計と資産作り

ママ目線で解説!スーモカウンター注文住宅は本当に無料で安心?

こんにちは!4歳と7歳のやんちゃな男の子たちと毎日格闘中のママ、しずくです。

子育てって本当にあっという間。下の子も4歳になり、だんだん「今の賃貸も手狭になってきたな…」「いつかは子ども部屋を作ってあげたいな」なんて、マイホームを考える時間も増えてきました。

でも、いざ「家づくり」と思うと、何から始めたらいいのかサッパリ。住宅展示場に子ども二人を連れて行くのも大変そうだし、何より「行ったら最後、しつこく営業されそう…」なんて不安が先に立っちゃって。

そんな時に目にするのが、「スーモカウンター注文住宅」の「無料相談」という言葉。

「無料」って響きは嬉しいけど、正直「タダより高いものはない」とも言うし、逆にちょっと怪しくない…?って思っちゃいませんか?

「相談したら最後、契約するまで帰してもらえないんじゃ…」「後から高額な請求が来たりしない?」

私と同じように、家づくりには興味があるけど、一歩目が踏み出せないママも多いはず。

そこでこの記事では、同じ子育てママの目線で、「スーモカウンター注文住宅」の無料相談は本当に安心して利用できるのか、その仕組みや勧誘の実態について、中立的な立場でしっかり調べてみました。

この記事を読めば、あなたがスーモカウンターを利用すべきかどうか、きっと判断できるはずです。

目次

スーモカウンター注文住宅とは?無料相談の仕組みをわかりやすく解説

「スーモカウンター注文住宅」(以下スーモカウンター)って、街なかやショッピングモールで見かける緑色のあのカウンターのことですよね。なんとなく「家のことを相談できる場所?」とは思っていても、具体的に何をしてくれるのか、そして「なぜ無料なのか」って、一番気になるところだと思います。

スーモカウンターはリクルートが運営する家づくりサポートサービス

まず一番の安心材料は、スーモカウンターを運営しているのが、あの「リクルート(SUUMO)」だということ。

私たちママ世代にも馴染みのある『ゼクシィ』や『ホットペッパービューティー』と同じ会社が運営しているんですね。

スーモカウンターは、家を「買いたい人(私たち)」と、家を「建てたい・売りたい会社(ハウスメーカーや工務店)」を繋いでくれる、いわば「家づくりの相談窓口」です。

住宅展示場のように特定のハウスメーカーが運営しているわけではなく、「中立的な立場」でアドバイスをくれるのが最大の特徴。まだ家づくりの方向性が決まっていない、漠然とした悩みを持っている段階でも、専門のアドバイザーが無料で相談に乗ってくれるサービスなんです。

「無料で利用できる」理由とビジネスモデルの裏側

でも、「中立的な立場で」「無料で相談」って、なんだか都合が良すぎませんか? 「後で紹介料とか取られるんじゃ…」と不安になりますよね。

私もそれが一番気になって調べたのですが、スーモカウンターが私たち利用者から一切お金を取らずに無料で運営できるのには、ちゃんとした理由(ビジネスモデル)がありました。

とってもシンプルに言うと、スーモカウンターは、私たち利用者を紹介した先の「ハウスメーカーや工務店」から紹介料(広告費)をもらっているからなんです。

スーモカウンターの「無料」の仕組み

  1. 私たち(相談者):無料で家づくりの相談や、希望に合う会社の紹介を受ける。
  2. スーモカウンター:相談者にヒアリングし、提携している会社の中から合いそうな会社を紹介する。
  3. ハウスメーカー・工務店:スーモカウンターから紹介されたお客さん(私たち)と契約が成立したら、スーモカウンターに紹介料(広告費)を支払う。

※これは、私たちが美容院を『ホットペッパービューティー』で予約したり、結婚式場を『ゼクシィ』で探したりするのと同じ仕組みですね。私たちが予約してもお金を払わない代わりに、掲載しているお店側が広告費を払っています。

この仕組みがあるから、私たちは何度相談しても、途中で「やっぱり家づくりやめます」となっても、一切費用を請求されることはないんです。

「無料だと、適当にあしらわれるんじゃ…」という心配も無用。むしろ、スーモカウンター側にとっては、私たちが紹介先の会社と満足のいく契約を結んでくれることが売上につながるので、とっても真剣に相談に乗ってくれる、というわけなんですね。

どんな相談ができる?(予算・会社選び・間取り・土地探しなど)

じゃあ、具体的にどんなことを相談できるんでしょうか。

「まだ何も決まってないんですけど…」というレベルでも大丈夫。むしろ、そういう段階でこそ活用してほしいサービスです。

例えば、こんな相談ができます。

  • お金(予算)のこと
    • 「そもそも私たちっていくらの家が買えるの?」
    • 「住宅ローンってどう組むのがお得?」
    • 「頭金はいくら必要? NISAとかやってるけど影響ある?」
  • 会社選びのこと
    • 「ハウスメーカーと工務店って何が違うの?」
    • 「私たちの希望(例:子どもが走り回れる広いリビング、収納が多い家)に合う会社はどこ?」
    • 「A社とB社で迷ってるけど、客観的に見てどう違う?」
  • 進め方のこと
    • 「家が建つまでって、何から始めるの?」
    • 「土地探しと会社選び、どっちが先?」
  • 間取りや土地のこと
    • 「希望の間取りって、この予算で実現できる?」
    • 「希望のエリアの土地相場は?」

まさに、家づくりに関する「何から何まで」ですよね。

特に私のような子育て中のママにとっては、「子どもの学区を変えずに土地を探したい」とか「家事動線を最優先したい」といった、具体的な要望も出てきます。

いきなり住宅展示場に行って、A社では「できますよ!」、B社では「それは難しいですね」とバラバラなことを言われると混乱してしまいますが、スーモカウンターなら、まず私たちの要望を整理して、「それなら、こういう特徴の会社さんが合ってますよ」とフラットに教えてくれる。

これが、スーモカウンターを利用する大きなメリットなんですね。

勧誘されないって本当?利用者の口コミと実態を検証

無料相談の最大のハードル、「しつこい勧誘」。これがあったら、いくら無料でも行きたくないですよね。

結論から言うと、スーモカウンターの口コミを調べて見えてきたのは、「原則として、しつこい勧誘はなかった」という声が大多数だということです。

口コミで多い「しつこくない」「安心して相談できた」という声

ネットやSNSの口コミを調べてみると、スーモカウンターの「勧誘」に関しては、ポジティブな意見が本当に多く見られました。

  • 「住宅展示場のようなガツガツした営業が一切なく、拍子抜けした」
  • 「私たちのペースで話を進めてくれて、無理に会社を勧められなかった」
  • 「あくまで中立的な立場で、各社のメリット・デメリットを教えてくれた」
  • 「相談後にしつこい電話やメールが来ることもなかった」

これ、すごく安心しませんか?

先ほどの「無料の仕組み」を思い出してほしいのですが、スーモカウンターの役割は、あくまで私たちとハウスメーカーを「繋ぐ」こと。彼らのゴールは「特定のA社と契約させること」ではなく、「紹介した会社(A社でもB社でも)と私たちが満足して契約すること」にあります。

だから、無理やり特定の会社を勧めても、私たちが不満に思って契約しなければ、スーモカウンターの利益にもならないんです。

むしろ、「スーモカウンターさんのおかげで良い会社に出会えた!」と私たちが満足することが、彼らにとっても一番大事。だからこそ、しつこい勧誘やゴリ押しをする必要がないんですね。

一方で注意したい「担当者による温度差」や「合わないケース」

ただし、手放しで「絶対に安心!」と言い切れないのも事実。

少数ではありますが、ネガティブな口コミも存在しました。

  • 「担当者があまり知識がなさそうで、話が噛み合わなかった」
  • 「こちらの希望と少しズレた会社を紹介された気がする」
  • 「連絡が少し事務的で、冷たく感じた」

ここで注目したいのは、「しつこく勧誘された」という決定的な悪評はほとんど見当たらない一方で、「担当者との相性」や「提案の質」については、どうしてもバラツキがある、ということです。

スーモカウンターのアドバイザーも人間です。ベテランで知識豊富な人もいれば、経験が浅い人もいるかもしれません。また、私たちが「熱心だ」と感じる対応を、「ちょっと圧が強いかも」と感じる人もいるでしょう。

こればかりは、「運」の要素も正直ありますよね。

また、「スーモカウンターが提携している住宅会社」の中からしか紹介は受けられないため、もしあなたの希望する特定の工務店が提携していなければ、当然ながら紹介はされません。

上手に利用するための3つのコツ(質問リスト・相談目的の整理など)

では、どうすれば「合わない担当者」や「期待外れの提案」のリスクを減らせるのでしょうか。

スーモカウンターを上手に活用するために、私たち相談者側でできる「自衛策」とも言える3つのコツをまとめました。

  1. 相談したいこと・要望を「メモ」にして持っていく
    「担当者の質」に左右されないためには、こちらが主導権を握ることが大切です。
    「子どもが走り回れるリビング」「予算は〇〇万円以内」「家事動線を重視」など、絶対に譲れない条件や、聞いておきたい質問を箇条書きにして持っていきましょう。目的が明確であれば、アドバイザーも的確な提案をしやすくなります。
  2. 「合わない」と思ったら担当変更も可能(と心得る)
    もし面談中に「この人、なんか話しにくいな…」「提案が的外れかも」と感じたら、無理に話を続ける必要はありません。スーモカウンターでは、担当者の変更を申し出ることも可能です。「せっかく時間取ってもらったし…」と遠慮せず、合わないと感じたら早めに切り替える勇気も大切です。
  3. あくまで「情報収集の場」と割り切る
    スーモカウンターは、「家づくりのすべてを決める場所」ではありません。「中立的なプロに、無料で情報整理を手伝ってもらう場所」くらいに割り切るのが吉。
    紹介された会社が本当に自分たちに合うかは、結局自分たちで判断するしかありません。スーモカウンターの提案は「参考意見」として受け取り、最終決定は自分たちでする、という意識を持っておけば、プレッシャーを感じる必要もありません。

無料相談を「勧誘されるかも」と警戒するのではなく、「家づくりの情報をタダでもらいに行く」というスタンスで臨むのが、一番賢い利用法かもしれませんね。

スーモカウンターのメリット・デメリットをママ目線で整理

家づくりって、決めることが多すぎて、考えただけで気が遠くなりそう…。「無料相談」が安心だと分かっても、「時間をかけて行く価値があるのかな?」と迷ってしまいますよね。

特に、4歳と7歳の子どもがいる我が家のような状況だと、「わざわざ子どもを連れて行く(あるいは預けて行く)ほどのメリットがあるのか?」は超重要ポイントです。

そこで、忙しいママにとって本当に「トク」なのか、メリットとデメリットを比較検討してみました。

ママが感じる3つのメリット(中立性・比較・時短)

私が一番「これは助かる!」と感じたメリットは、次の3つです。

1. とにかく「時短」になる!
これが最大のメリットかもしれません。
もしスーモカウンターを使わなかったら…

(1) ネットで膨大な数のハウスメーカーを調べる
(2) 気になった会社の資料を片っ端から請求する
(3) 住宅展示場を何件もハシゴする
(4) 各社の営業担当と何度も打ち合わせる

…想像しただけで疲れませんか? やんちゃ盛りの子どもを連れて、何社も住宅展示場を回るなんて、私にはミッション・インポッシブルです(笑)。

その点、スーモカウンターなら、たった1回の相談(約1.5〜2時間)で、こちらの希望を伝えるだけで、プロが何十社もの中から合いそうな会社をピックアップしてくれます。

各社の特徴も比較して教えてくれるので、自分でゼロから調べる手間がごっそり省けます。この「時短効果」は、1分1秒が惜しいママにとって、何物にも代えがたい価値があります。

2. 営業ナシの「中立的な」意見が聞ける
H2-2でも触れましたが、特定の会社に所属していない「中立的な立場」のアドバイザーに相談できるのは、精神的にすごく楽です。

住宅展示場だと、どうしても「自社の商品(家)」を売るのがゴールなので、話がその会社のメリットに偏りがち。

でもスーモカウンターなら、「A社は耐震性に強いけど、デザインはB社の方が得意ですよ」とか「ご希望の予算なら、大手ハウスメーカーより地元の工務店の方が選択肢が多いですよ」といった、客観的な情報を教えてくれます。

営業トークに惑わされず、フラットに比較検討できるのは大きな安心材料です。

3. 「お断り代行」サービスがある
これは地味に嬉しいポイント!
いくつか会社を紹介してもらって話を聞いてみたけど、「うーん、ちょっと違うかも…」と思うこと、絶対ありますよね。

そんな時、自分で直接「お断りします」と連絡するのって、すごく気まずくないですか?

スーモカウンターには、この気まずい「お断りの連絡」を代行してくれるサービスがあります。「A社さんには、スーモカウンターからお断りしておきますね」と言ってもらえるだけで、心の負担が全然違います。

注意点(住宅会社の偏り・担当者との相性)

もちろん、良いことばかりではありません。利用する前に知っておきたい注意点(デメリット)もあります。

1. 紹介されるのは「提携している会社」だけ
スーモカウンターは、あくまで「提携しているハウスメーカーや工務店」を紹介するサービスです。
もし、あなたが気になっている特定の工務店や建築家がスーモカウンターと提携していなければ、当然ながら紹介リストには入ってきません。

全国展開している大手ハウスメーカーはほぼ網羅されていますが、「地元密着の小さな工務店」などは、提携先にない可能性もあります。

2. 結局は「担当者との相性」が重要
これもH2-2の口コミ検証と重なりますが、アドバイザーも人です。
こちらの意図を的確に汲み取ってくれる素晴らしい担当者もいれば、「ちょっと話が噛み合わないな…」と感じる担当者に当たる可能性もゼロではありません。

こればかりは運の要素もありますが、合わないと感じたら担当変更を申し出るなど、こちらからアクションを起こすことも必要です。

どんな人に向いていて、どんな人には向かない?

これらのメリット・デメリットを踏まえると、スーモカウンターは「使うべき人」と「そうでない人」がハッキリ分かれるサービスだと言えそうです。

【スーモカウンターがおすすめなママ】

  • 家づくり、何から始めたらいいかサッパリ分からない
  • 子どもが小さく、何社も回る時間がない(時短したい)
  • 住宅展示場でのしつこい営業がとにかく苦手
  • たくさんの会社を客観的に比較検討したい
  • 自分たちの予算でどんな家が建つのか知りたい

【あまりおすすめできない人】

  • すでに建てたいハウスメーカーや工務店が(ほぼ)決まっている
  • 特定の建築家にデザインをお願いしたい
  • スーモカウンターが提携していない地元の工務店が気になっている

特に私のように、「家は欲しいけど、何から始めたら…?」「営業は嫌!」というママにとっては、デメリットよりも「時短」や「中立性」といったメリットの方が、はるかに大きいのではないでしょうか。

利用の流れと申し込み前に準備しておきたいこと

スーモカウンターが「しつこい勧誘もなく、ママの時短にもなる」と分かったところで、次に「じゃあ、実際どうやって利用するの?」という具体的なステップを見ていきましょう。

いきなり店舗に行くのはハードルが高い…という方にも、オンライン相談など、今の時代に合った選択肢がちゃんと用意されていますよ。

相談予約から面談・フィードバックまでのステップ

スーモカウンターの利用は、とっても簡単。基本的には「予約→相談→紹介→フィードバック」の流れで進みます。

  1. STEP1:相談予約(ネット or 電話)
    まずは公式サイトから、都合の良い日時と店舗を選んで予約します。最近は、店舗に行かなくても自宅から相談できる「オンライン相談」も充実しているようです。子どもが小さかったり、近所に店舗がなかったりするママには、オンラインが便利ですよね!
  2. STEP2:アドバイザーとの面談(約1.5〜2時間)
    予約した日時に、アドバイザーさんと面談スタート。「何から始めたらいいか分からない」というレベルでも、「家づくりの進め方」や「予算の立て方」から丁寧に教えてくれます。もちろん、具体的な希望(エリア、間取り、デザインなど)があれば、どんどん伝えましょう。
  3. STEP3:希望に合う会社の紹介
    ヒアリングした内容をもとに、アドバイザーが「〇〇さんの希望なら、A社とB社とC社が合っているかもしれません」と、いくつかの会社をピックアップしてくれます。それぞれの会社の特徴や強み、どんな点が希望に合っているのかを説明してくれます。
  4. STEP4:住宅会社との面談(希望する場合)
    紹介された会社に興味が持てたら、スーモカウンター経由で面談のアポイントを調整してもらえます。もちろん、ここで「ちょっと違うかも」と思えばお断りOK。例の「お断り代行」サービスも使えます。
  5. STEP5:フィードバック
    紹介された会社と話してみた感想をスーモカウンターにフィードバック。「A社は良かったけど、B社はイメージと違った」と伝えれば、「では、B社とは違うタイプのD社も見てみますか?」と、次の提案をしてもらえます。

このように、家づくりが完了するまで、何度でも無料でサポートしてもらえるのが心強いですね。

当日持っていくと良い資料リスト(予算・希望条件メモなど)

せっかくの相談時間、より中身の濃いものにするために、準備しておくと良いものをリストアップしました。

「絶対に必要」というわけではありませんが、これらがあると、アドバイザーさんも具体的な提案がしやすくなります。

カテゴリー 持っていくと良いもの なぜ必要?
お金のこと 源泉徴収票、ローンの返済予定表(もしあれば) 「いくら借りられるか」の正確なシミュレーションに役立ちます。
希望条件 希望のエリア、間取り、デザインのイメージ写真(インスタのスクショ等) 口頭で「おしゃれな感じ」と言うより、写真を見せる方がイメージが確実に伝わります。
土地のこと 気になっている土地の資料(もしあれば) その土地にどんな家が建てられるか、法的な制限なども含めて相談できます。
その他 質問リストのメモ 「これ聞きたかったのに!」という漏れを防げます。(H2-2でも触れたコツですね!)

特に「お金のこと」は重要です。私もNISAをやつてるので、「この投資は続けながらローンを組める?」とか、具体的な家計の状況を話せると、より現実的な資金計画のアドバイスがもらえそうですよね。

相談後に確認しておきたい「見積り比較」のポイント

スーモカウンター経由でいくつかの会社から見積もり(間取りプラン)をもらった後も、スーモカウンターの活用は続きます。

A社、B社、C社…と複数の見積もりを並べると、フォーマットも違うし、どこを比較したらいいか混乱しがち。

そんな時こそ、アドバイザーの出番です。「この見積もり、A社は〇〇の費用が含まれていませんね」「C社は標準仕様のグレードが高いので、一見高く見えますが…」といった、素人では見落としがちなポイントを、プロの目線でチェックしてもらうことができます。

各社に直接聞きにくい「これって適正価格ですか?」なんていう突っ込んだ質問も、ワンクッション置くことで聞きやすくなるかもしれません。

スーモカウンターを上手に活用して理想の家づくりを実現するには

スーモカウンターが安心・安全で、時短にもなる便利なサービスだということは、もうお分かりいただけたと思います。

でも、一番大事なのは、そのサービスを使って「私たち家族が本当に満足できる家」を建てること、ですよね。

「無料だから」と受け身で利用するだけではもったいない! 理想の家づくりを実現するために、私たちが心がけたい活用法をご紹介します。

「無料=気軽」に使ってOK!比較・情報整理ツールとして使う

まず大前提として、「無料相談に行ったからには、何か決めないといけない」なんてプレッシャーは一切感じる必要はありません。

スーモカウンターは、「家を売る場所」ではなく、あくまで「家づくりの情報や会社を整理・紹介してくれる場所」です。

私たち忙しいママにとって、家づくりは情報戦。でも、その情報を集める時間がないのが一番の悩み…。

スーモカウンターは、その情報収集と整理を、プロが無料で手伝ってくれる「便利なツール」と割り切って、気軽な気持ちで利用するのが正解です。

「とりあえず、家づくりのプロの意見を聞いてみよう」
「我が家の予算で、どんな選択肢があるのか整理してもらおう」

そんな「壁打ち」相手として、賢く活用しちゃいましょう。

住宅会社を決める前に“自分軸”を明確にしておく

スーモカウンターは中立的とはいえ、アドバイザーさんから色々な会社の魅力的なパンフレットを見せられると、「あっちも素敵、こっちもいいな…」と目移りしてしまうのが人間です(笑)。

そこで重要なのが、相談に行く前に、私たち家族の「自分軸(=絶対に譲れない条件)」を明確にしておくこと。

【我が家の自分軸(例:しずく家の場合)】

  • 最優先:子どもの学区は変えたくない! → エリアが限定される
  • 予算:NISAでの積立も続けたいから、住宅ローンは月〇〇万円まで! → 上限予算の確定
  • 間取り:男の子2人が走り回れるリビングと、将来分けられる子ども部屋。あと、夫の在宅ワークスペースも…
  • 家事:とにかく収納! 泥だらけの服をすぐ洗える動線!

こんな風に、家族で「何を一番大切にしたいか」を話し合っておくだけで、スーモカウンターでの相談の質がグッと上がります。

自分軸がハッキリしていれば、アドバイザーさんも的確な会社を紹介しやすいですし、私たちも提案された会社が本当に自分たちに合っているか、冷静に判断することができます。

まとめ|ママが後悔しない家づくりの第一歩を踏み出そう

4歳と7歳の息子たちとの毎日。バタバタと過ぎていくけれど、「いつか、この子たちがのびのび遊べる家を」と考えるだけでワクワクしますよね。

でも、その「いつか」を「現実」にするためには、何かしらの「第一歩」が必要です。

家づくりは、何千万円という、人生で一番大きな買い物。だからこそ、「営業されたらどうしよう」「失敗したくない」と不安になって、その第一歩が踏み出せない気持ち、私も痛いほどわかります。

今回調べてみたスーモカウンターは、そんな私たちの不安に寄り添い、「無料」で「中立的」に、複雑な家づくりの情報整理を手伝ってくれる、まさに「第一歩」にぴったりのサービスです。

無料相談に行ったからといって、家を建てる契約をするわけではありません。
まずは「我が家の場合はどうなんだろう?」と、プロに話を聞いてもらう。

それは、家づくりの契約という「重い」一歩ではなく、情報収集という「軽い」一歩です。

家づくりで後悔しないために。
そして、忙しい毎日の中でも、家族の夢をしっかり前に進めるために。

まずは「スーモカウンターで無料相談してみる」という、賢くて気軽な第一歩を踏み出してみませんか?

-家計と資産作り