時短ごはんと健康

【おせち失敗談】SNS映えに釣られて後悔する前に!見た目も味も妥協しない選び方

年末が近づくと、InstagramやTikTokを開くのがますます楽しくなりますよね!目に飛び込んでくるのは、宝石箱みたいにキラキラした、とっても華やかなおせち料理の数々。「わぁ、素敵!こんなおせちで新年を迎えたら、気分が上がりそう!」なんて、思わずうっとりしちゃいます。

ローストビーフやカラフルなテリーヌ、マカロンみたいな可愛いスイーツまで入っていて、これならうちの子どもたちも喜んで食べてくれるかも?なんて期待も膨らみますよね。

でも、その“映え”を最優先にしたおせち、ちょっと待って!

華やかな写真に惹かれてポチッと注文したものの、実際に届いてみたら「あれ…?なんだか写真と違う…」「見た目はいいけど味が微妙…」なんて経験をしたママ友の話、意外とよく聞くんです。

「結局、子どももパパも手をつけなくて、ほとんど残っちゃった」「高いお金を出したのに、これじゃあスーパーのお惣菜の方がマシだったかも…」

なんて声も。

せっかく新年を祝う大切なおせちだから、見た目の華やかさも、家族みんなが「おいしいね!」って笑顔になる味も、どっちも絶対に譲れない!

この記事では、SNSで話題の“映えるおせち”で後悔しないための、賢い選び方のポイントを、同じママ目線で徹底解説していきます。今年こそ、家族みんなが大満足のおせちで、素敵な新年を迎えましょう!

それ、私かも…?SNS映えおせちの“あるある”な失敗談

「今年こそは素敵なおせちで新年を迎えたい!」そう思ってSNSで人気のものをリサーチして、これだ!と決めて注文したのに…。お正月の食卓で、なんだか気まずい空気が流れてしまった、なんて経験はありませんか?

まずは、多くのママたちが経験した“あるある”な失敗談から見ていきましょう。「あ、これうちのことかも…」なんて、共感するポイントがあるかもしれません。

見た目は最高!でも味が「濃いor薄い」問題

まず一番よく聞くのが、この「味」に関する失敗談です。

失敗あるある 具体的な内容
味がぼやけている 洋風のテリーヌやムースなど、何の味なのかハッキリしない。
やたらと味が濃い 保存性を高めるためか、塩辛すぎたり甘すぎたりして、たくさん食べられない。
全体的に同じ味 どの料理も似たような味付けで、食べていて飽きてしまう。

キラキラしたローストビーフ、彩り鮮やかな魚介のマリネ。すっごくおしゃれで美味しそうなのに、一口食べてみたら「あれ?」。なんだか味がぼやけていたり、逆にやたらと塩辛かったり…。伝統的なおせち料理の、出汁を効かせた繊細な味付けをイメージしていると、「うーん…」となってしまうことも少なくありません。

これ、実は見た目の美しさを優先するあまり、全体の味のバランスが二の次になってしまっているケースがあるんです。特に、冷凍で届けられるおせちは、解凍の過程で水分が出て味が薄まりがち。それを計算せずに作られていたり、あるいは逆に濃いめの味付けでごまかしていたりすることも。

「美味しいね」って言い合えるはずの食卓が、微妙な空気になるのは避けたいですよね。

子供もパパも祖父母も…誰も箸をつけない洋風メニュー

「これなら子供も喜ぶかも!」と思って、スイーツみたいな可愛いメニューがたくさん入った洋風おせちを選んだのに…。

いざ食卓に出してみると、

  • 子ども:「これなに…?」と警戒して、結局いつもの唐揚げやポテトに夢中。
  • パパ:「おせちで甘いのはちょっと…やっぱりビールに合う塩辛いものがいいな」とポツリ。
  • 遊びに来てくれた祖父母:「やっぱりお正月は、黒豆と数の子がなくっちゃねぇ」

なんて、まさかの展開。

結局、華やかな洋風メニューに箸を伸ばすのはママだけ…なんてこと、本当によくあるんです。もちろん、家族みんなが洋食好きなら問題ありません。でも、お正月という特別な日には、多くの人が無意識のうちに「食べ慣れた伝統的なおせちの味」を期待しているもの。

特に親世代や小さな子どもがいるご家庭では、目新しさよりも「安心できる定番の味」が喜ばれる傾向にあります。家族構成やそれぞれの好みを考えずに「映え」だけで選んでしまうと、誰にも喜ばれないメニューだけが残ってしまう…という悲しい結果になりかねません。

写真マジック?届いたら「え、これだけ?」な量

ECサイトの写真では、立派な三段重に料理がぎっしり詰まって見えたのに、いざ届いて開封してみると…。

「え、うそ…スカスカじゃん!」

大きな葉っぱの飾りがスペースの大半を占めていたり、素敵なデザインの仕切りで巧妙に“底上げ”されていたり。まるで“写真マジック”にかけられたかのようなガッカリ感。これには本当にがっかりしますよね。

「4〜5人前」と書かれていたから、お正月に集まる親戚の分も大丈夫だと思っていたのに、これじゃ全然足りない!なんて、元旦から慌ててスーパーに買い足しに走るのは絶対に避けたい事態です。

これは、商品写真が「最も美しく、豪華に見えるように」プロの手で徹底的に計算されて撮影されているから。もちろん嘘ではないのですが、私たちが写真から受ける「ぎっしり詰まっている」というイメージと、実際の内容量には差があることを知っておく必要があります。

おせちを選ぶ際は「〇人前」という表記を鵜呑みにせず、品目数や、可能であれば一段あたりのサイズ(cm)など、具体的な情報をしっかり確認することが大切です。

なぜ?キラキラおせちで失敗しがちな理由

「それにしても、なんであんなに素敵に見えたのに…」
「口コミの評価も悪くなかったはずなのに、どうしてうちには合わなかったんだろう?」

“あるある”な失敗談を見ていくと、こんな風にがっかりした気持ちになりますよね。でも、実はこうした失敗には、SNS映えを意識したおせちならではの、いくつかの理由が隠されているんです。

その「裏側」を知っておくだけでも、次のおせち選びがグッと楽になりますよ。

「写真はイメージです」のワナ

まず、一番大きな理由が、私たちが注文前に見ている「写真」と、実際に自宅に届く「実物」との間にギャップがあるということです。

「え、通販なんだから当たり前じゃない?」と思うかもしれません。でも、おせち料理の写真は、特にそのギャップが生まれやすいんです。

▼ECサイトの写真が“素敵すぎる”理由

  • プロによる完璧な演出
    ECサイトに掲載されている写真は、ただ料理を撮っただけのものではありません。フードスタイリストという食の専門家が、照明の当て方、お皿や小物の配置、料理の角度まで、全てを緻密に計算して「最も美味しそうに見える瞬間」を切り取った一枚です。時には、ツヤを出すためにシロップを塗ったり、湯気を演出したりといった特殊な技術も使われています。
  • 「一点もの」の盛り付け
    撮影で使われるおせちは、その道の一流の職人さんが、その撮影のためだけに丁寧に時間をかけて盛り付けた「一点もの」であることがほとんど。当然、見た目は最高級の仕上がりです。

一方で、私たちの自宅に届くのは、工場で多くのスタッフの手によって、決められた時間内に大量に生産される商品の一つです。もちろんマニュアルに沿って丁寧に作られていますが、どうしても手作業による盛り付けの差や、食材そのものの個体差(形や色の違い)は出てしまいます。

「写真と実物が違う!」と怒るというよりは、「ECサイトの写真は、いわば“奇跡の一枚”なんだな」と少し冷静に見ておくと、届いた時のガッカリ感を減らせるかもしれませんね。

彩り優先で「味」と「質」は二の次?

SNSで「いいね!」がたくさんつく写真に共通するのは、なんといっても「彩りの豊かさ」ですよね。赤、黄、緑、ピンク…カラフルな料理がぎっしり詰まっていると、それだけで心が躍ります。

ですが、その美しい「彩り」を追求するあまり、おせち本来の目的である「味」や「質」が犠牲になってしまっているケースも少なくないんです。

▼彩りの裏に隠された注意点

注目ポイント 内容
鮮やかすぎる色 素材本来の色ではなく、発色剤や着色料などの添加物で色味を調整している可能性があります。もちろん安全基準を満たしたものが使われていますが、素材の風味が感じられにくい一因になることも。
冷凍による風味の劣化 全国の家庭に配送されるおせちの多くは「冷凍」です。食材は一度冷凍し、家庭で解凍する過程で、どうしても細胞が壊れて水分(ドリップ)が出てしまいます。この水分と一緒に、食材の旨味や風味が逃げてしまうのです。特に、水分を多く含む洋風のテリーヌや、繊細な野菜料理などは、この影響を受けやすいと言われています。

つまり、見た目をカラフルで華やかにするために加えた食材が、冷凍・解凍のプロセスを経ることで、かえって味全体のバランスを崩してしまったり、食感を損ねてしまったりする原因になっていることがあるのです。

「綺麗だけど、なんだか水っぽい…」「素材の味がしない…」と感じてしまうのには、こんな理由も隠されているんですね。

後悔しない!“映えおせち”選びのチェックリスト

失敗しがちな理由がわかっても、「じゃあ一体、何を信じてどうやって選べばいいの!?」と、かえって不安になってしまいますよね。

でも、大丈夫!

これから紹介するいくつかのチェックポイントを押さえるだけで、“映え”と“美味しさ”を両立したおせちに出会える確率が、ぐーんとアップしますよ。ぜひ、スマホ片手にチェックしながら読み進めてみてくださいね。

ECサイトの写真だけで決めない!「#〇〇おせち」でリアルな口コミを検索

ECサイトに載っている、プロが撮影したキラキラの写真。それがとっても素敵なのは、もうわかりましたよね(笑)。だからこそ私たちが本当に見るべきなのは、そこではありません。

本当に知りたいのは、「実際にそのおせちを注文して、食べた人の“生の声”」です。

一番手軽で効果的なのが、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSで検索すること。

▼リアルな口コミを見つける検索テクニック

  1. 「#商品名」で検索する
    気になるおせちを見つけたら、まずはその商品名でハッシュタグ検索。「#〇〇おせち」や「#△△(お店の名前)おせち」と入力してみましょう。そこには、公式アカウントの投稿だけでなく、一般の方が投稿したリアルな写真や感想がたくさん見つかるはずです。
    • チェックポイント:スマホで撮影された、加工なしの自然な写真を見て、実物の色合いやボリューム感を確認する。
  2. 去年の投稿をチェックする
    もし今年発売されたばかりで口コミが少なくても、諦めないで。同じメーカーやお店は、毎年ほぼ同じような内容のおせちを販売していることが多いです。そこで、「#〇〇おせち2024」のように、去年の年号で検索してみるのがとっても有効!
    • チェックポイント:「美味しかったから今年もリピートします!」という投稿が多ければ、期待値はかなり高まりますよね。逆に、ネガティブな投稿が目立つ場合は、少し慎重に考えた方がいいかもしれません。
  3. 投稿文の「本音」を読み解く
    写真だけでなく、投稿に添えられた文章もしっかり読み込みましょう。「美味しかったです!」という一言だけでなく、「大人向けの味付けで、お酒が進みました!」「子どもは正直あまり食べませんでしたが、夫婦で楽しめました」といった具体的なコメントは、自分の家族に合うかどうかを判断する上で、とても貴重な情報になります。

公式サイトの綺麗な写真と、SNSのリアルな写真や口コミ。その両方を見比べて、ギャップが少ないものを選ぶのが、失敗しないための一番の近道です。

「伝統」と「モダン」のバランス感覚をチェック

「せっかくのお正月なんだから、栗きんとんや黒豆みたいな“ザ・おせち”は絶対に食べたい!でも、ローストビーフみたいな華やかなメニューもちょっとは欲しい…」

これ、すっごくよくわかります!私たちママ世代の正直な気持ちですよね。

このワガママを叶えるためには、お品書き(メニュー一覧)をじっくり見て、「伝統」と「モダン(洋風・創作)」のバランスをチェックすることが欠かせません。

チェック項目 バランスの目安 なぜ大切?
祝い肴の有無 黒豆、数の子、田作り(ごまめ)など、基本的な祝い肴がきちんと含まれているか。 これらが入っていると、一気にお正月らしさが増します。味のベースがしっかりしている証拠でもあり、親世代も安心してくれます。
洋風メニューの割合 全体の品目数のうち、洋風や創作系のメニューが3割以下に収まっているか。 割合が多すぎると、おせちというより「洋風オードブルの詰め合わせ」になってしまいがち。伝統の味を大切にしつつ、飽きさせないアクセントとして洋風メニューがある、くらいがベストバランスです。
家族の好物 家族の顔を思い浮かべて、それぞれの好物が最低一つは入っているか。 例えば「パパは魚卵系が好きだから数の子は必須」「子どもは甘い伊達巻が好き」など、みんなが“食べる楽しみ”を持てるような構成になっているかを確認しましょう。

お品書きを眺めながら、「これはパパが好きそう」「これは子どもたちが喜ぶかな?」「これはじぃじ、ばぁばのお酒のおつまみになるかも」なんて、家族の笑顔を想像しながら選ぶ時間も、また楽しいものですよ。

“映え”と“美味しさ”を両立する、賢い選択肢はこれ!

チェックリストの重要性はわかったけど、「膨大な数のおせちの中から、それを一つひとつ確認していくのは、正直ちょっと大変…」と感じますよね。年末はただでさえ忙しいですし!

そこで、私がこれまでたくさんの通販おせちを見てきた中で、「この方向性で探せば、大きく失敗しにくい!」と感じる、賢い選択肢のコツを2つ、こっそりお教えしますね。

間違いないのは「老舗料亭・名店監修」×「モダンアレンジ」

まず、味で絶対に失敗したくない!と考えるなら、一番のおすすめは「老舗料亭」や「有名ホテル・レストラン」が監修しているおせちです。

「やっぱり、美味しいものを知り尽くしたプロの味って信頼できるよね。でも、あまりに格式ばっていて地味なおせちは、ちょっとテンションが上がらないかも…」

そう、ポイントは、ただの“老舗の味”だけじゃないんです。

▼「監修おせち」がおすすめな理由

  • 味のベースに絶対的な安心感がある
    長年多くの人に愛されてきたお店は、出汁の取り方、素材の選び方、味付けの基本がとにかくしっかりしています。そのお店の看板を背負っているわけですから、品質に妥協はありません。この「味の土台」がしっかりしているからこそ、奇をてらったメニューでも全体のバランスが崩れず、美味しく仕上がっていることが多いんです。
  • 親世代からの評価も高い
    お正月に親戚が集まるご家庭なら、なおさらおすすめです。「これ、あの有名な〇〇料亭が監修したおせちなんだって」と言うだけで、食通の親戚にも「おっ」と思ってもらえますし、何より親世代が安心してくれますよね。

そして、ここからが重要。
私たちが選ぶべきは、その中でも伝統を守りつつ、現代の食卓に合う「モダンなアレンジ」が加えられているものです。

例えば、

  • 基本の祝い肴はしっかり揃えつつ、二の重には彩りの良い洋風テリーヌやローストビーフが入っている。
  • 伝統的な和の器ではなく、モダンな白木のお重や、洋食にも合うデザインのお重が使われている。

このような「伝統×モダン」のハイブリッド型おせちなら、“味の安心感”と“見た目の華やかさ”の両方を、高いレベルで満たしてくれます。迷ったら、まずこのタイプから探してみるのが間違いない選択肢ですよ。

家族の「好き」を詰め込む!カスタマイズできるおせちも

「うちの子、黒豆は絶対食べないんだよなぁ…」
「パパは甘い栗きんとんが苦手で、毎年残っちゃう…」

家族の好き嫌いを考えると、定番のセットおせちでは、どうしても“食べないもの”が出てきてしまいますよね。残してしまう罪悪感もあるし、何よりお金がもったいない!と感じるママも多いはず。

そんなご家庭にぴったりなのが、近年どんどん増えている「カスタマイズできるおせち」です。

決まったセットを買うのではなく、自分たちの家族構成や好みに合わせて、中身をある程度自由に選べるのが最大の特徴です。

▼増えてます!おせちの新しい選び方

タイプ 特徴 こんな家族におすすめ
アラカルト形式 好きな品目を1品ずつ選んで、自分だけのオリジナルお重を作れる。 好き嫌いがハッキリしている家族。少人数で、本当に好きなものだけを食べたい。
セット+追加形式 基本的な和風おせちセットは決まっていて、そこに好きな洋風オードブルや中華、デザートなどを追加注文できる。 伝統的なおせちは食べたいけど、子ども向けに唐揚げやエビチリも欲しい!というわがままを叶えたい家族。
メニュー変更可能形式 いくつかのメニューの中から、苦手なものを別の候補メニューに差し替えられるサービス。 「これさえなければ完璧なのに…」という特定の苦手メニューがある家族。

これなら、「パパのおつまみになる塩辛い系を多めに」「子どもが好きな肉料理を中心に」「スイーツ好きのママのためにデザートも」なんて、家族みんなの「好き!」を詰め込んだ、理想のおせちが作れます。

結果的に残さず美味しく食べきれるので、満足度が非常に高く、フードロスも防げて経済的。家族のための“世界に一つだけのおせち”を考えるのも、年末の新しい楽しみになるかもしれませんね。

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