毎日夕方になると「あぁ、今日の夕飯どうしよう……」と冷蔵庫の前でフリーズし、気づけば子どもの将来のお金のことなんて考える余裕すらない。数年前の私は、まさにそんな毎日を送っていました。
自分自身のNISAはなんとか楽天証券で始めたものの、「子どもの教育資金も投資で準備したほうがいいのかな?」「でも、これ以上管理するIDやパスワードが増えるのは絶対にムリ!」と、ずっと見て見ぬふりをしてきたんです。
でも、結論から言うと、親がすでに楽天証券を使っているなら、子どもの口座も楽天でまとめてしまうのが一番ラクでした!
実は楽天証券なら、通常の「こども口座」と一緒に、2027年から始まる「こどもNISA」の申し込みも同時にできる予定なんです。「後からもう1回手続きしてください」なんて言われたら絶対に忘れるズボラな私にとって、これは本当にありがたい仕組みでした。
この記事では、4歳と7歳のやんちゃ坊主を育てながら「できるだけ“がんばらず”にラクしたい」と試行錯誤してきた私が、楽天証券のこども口座の仕組みや、こどもNISAとの違い、そして「結局、我が家はどうすればいいの?」という疑問にわかりやすくお答えしますね。
楽天証券のこども口座とは?
0歳から17歳まで開設できる子ども名義の証券口座
「子どものためにお金を貯めたいけど、それって親の口座で買うの? それとも子どもの口座?」
投資初心者だった頃の私は、まずここでつまずきました。
楽天証券の「こども口座(未成年口座)」は、0歳から満18歳未満の子どもを対象とした、正真正銘「子ども名義」の証券口座です。
子ども名義とはいえ、実際に取引や管理をするのは原則として親権者(親)なので安心してくださいね(15歳以上の場合は、条件を満たせば子ども本人が取引することも可能です)。
将来子どもが大きくなったとき、「これはあなたのために準備していたお金だよ」と、口座ごと渡してあげられるのが大きな魅力です。
親権者の楽天証券口座から申し込む
ここで一つ、私が「えっ!」と焦ったポイントをお伝えします。
こども口座を作るには、親権者のうち1名が楽天証券の総合取引口座を持っている必要があります。
「なんだ、親も口座を作らなきゃいけないのか……」と面倒に感じるかもしれませんが、逆に言えば、すでに親が楽天証券を使っているならラッキー! 新たに別の証券会社の使い勝手を覚える必要がなく、いつも使っている楽天証券の画面からポンポンとスムーズに申し込めるんです。
毎日時間がなくてヘトヘトな私たちにとって、「見慣れた画面で操作できる」というのは、想像以上にストレスフリーでした。
投資信託・国内株・外国株などに投資できる
「子どもの口座って、制限があって大したものが買えないんじゃないの?」と勝手に思い込んでいたのですが、実は大人と同じように幅広い商品に投資できます。
| 項目 | 楽天証券のこども口座の基本情報 |
|---|---|
| 対象年齢 | 0歳~満18歳未満 |
| 取引主体 | 原則として親権者(15歳以上は条件により本人も可) |
| 親の口座 | 必須(親権者1名が楽天証券口座を保有していること) |
| 取扱商品 | 投資信託、国内株式、外国株式、投信積立、かぶミニ など |
話題の投資信託(インデックスファンドなど)をコツコツ積み立てることはもちろん、子どもが興味を持った企業の株を1株から買える「かぶミニ」なども利用できます。
最初は「学費のために手堅く投資信託で……」と始めて、子どもが小学生くらいになったら「一緒に身近な会社の株を少しだけ買ってみる」という、生きたお金の勉強にも使えるんですよね。
楽天証券のこども口座とこどもNISAは何が違う?
こども口座は通常の未成年口座
「こども口座」と「こどもNISA」。
言葉が似すぎていて、昔の私は「えっ、どっちがどっち? 違うものなの?」と完全にパニックになっていました。
まず大前提として、「こども口座」というのは、楽天証券における**通常の未成年口座(課税される口座)**のことです。
投資で利益が出たら、大人と同じように約20%の税金がかかる、ごく一般的な証券口座の箱だとイメージしてください。
こどもNISAは2027年開始予定の非課税制度
一方の「こどもNISA」は、2027年1月から新しく始まる国の非課税制度のことです。
0〜17歳の子どもを対象に、年間60万円まで、最大600万円までの投資で得た利益に税金が一切かからないという、とてもありがたい制度なんですね。
つまり、「こども口座」という大きな家(基本の口座)の中に、「こどもNISA」という特別な非課税の部屋(非課税口座)を作るようなイメージです。こどもNISAを始めるためには、まずベースとなる「こども口座」を持っている必要があります。
楽天証券では2つを同時に申し込める
ここで、毎日タスクに追われて記憶力がすっかり低下している私が歓喜したポイントをお伝えします。
楽天証券では、2026年10月1日からこどもNISA口座の申込受付を開始する予定なのですが、なんと**「こども口座(通常の未成年口座)」の開設と「こどもNISA口座」の申込みを同時に行うことができる**んです!
「とりあえずこども口座だけ作って、来年になったらこどもNISAの手続きをして……」なんて、絶対に忘れる自信しかありませんでした(笑)。書類の準備も二度手間にならず、1回の手続きで全部終わらせられるのは、楽天証券ならではの圧倒的なラクさです。
(※すでにこども口座を持っている場合は、後からこどもNISAだけを申し込むことも可能です)
2027年開始予定のこどもNISAとは?
子どもたちの靴のサイズが3ヶ月でアップしていくのを見るたび、「この子たちが大きくなった時の学費、一体どうなるの……?」と、夜な夜なスマホで検索しては勝手に絶望していた私。
でも、国や金融庁の公式サイトを読んでも、難しい専門用語ばかりで頭痛がして、結局そっとページを閉じる……の繰り返しでした。
ここでは、昔の私のように「細かい文字を読む余力はないけれど、大事なポイントだけは知っておきたい!」という方に向けて、2027年1月から始まる予定の「こどもNISA」について、最低限知っておくべき4つのポイントを噛み砕いてお伝えしますね。
対象は0〜17歳
こどもNISAの対象になるのは、0歳から17歳までの子どもです。
我が家の4歳と7歳のやんちゃ坊主たちも、バッチリ対象に入っています。対象年齢の幅が広いので、赤ちゃんが生まれたばかりのご家庭はもちろん、「そろそろ小学生だし、本格的にお金を貯めなきゃ」と焦り始めている我が家のようなご家庭でも、しっかり恩恵を受けられます。
年間投資上限は60万円
1年間でこどもNISAの口座に入れて投資できる上限額は「60万円」です。
これ、最初知った時に「いやいや、年間60万ってことは月5万円?! 今の家計から毎月5万も捻出できるわけないじゃん!」と白目をむきました。
でも、安心してください。あくまで「上限が60万円」というだけで、「毎年絶対に60万円投資しなきゃいけない」わけではありません。月3,000円からでも、児童手当の分だけでも、親戚からいただいたお年玉だけでもOK。それぞれの家庭のペースで無理なく始められる仕組みになっています。
非課税保有限度額は600万円
こどもNISAの最大のメリットがこれです。子ども1人につき、一生涯で「最大600万円」までの投資に対して、そこで出た利益に税金が一切かかりません。
通常、投資で利益が出ると約20%も税金で引かれてしまいます。「10万円増えた!やったー!」と思っても、手元に残るのは8万円……って、なんだかすごく損した気分になりますよね。こどもNISAなら、増えた分がまるっと子どもの将来の資金として使えるので、この非課税枠は本当にありがたい存在です。
2026年10月1日から申込受付開始予定
制度自体がスタートするのは2027年1月からですが、楽天証券ではそれに先駆けて、2026年10月1日からこどもNISA口座の申込受付を開始する予定と発表されています。
「じゃあ、2026年の秋頃まで何もしなくていいや〜」と思った方。過去の私と同じ匂いがします(笑)。
実は、「じゃあ直前になったらやろう」と後回しにすると、いざという時に痛い目を見るのが証券口座の開設なんです。その理由を次でお話ししますね。
楽天証券で今こども口座を作る意味はある?
「こどもNISAが始まるのはまだ先だし、どうせ今焦って動かなくてもいいんじゃない?」
毎日ヘトヘトで、これ以上新しいタスクを増やしたくない当時の私は、本気でそう思っていました。でも、実際に重い腰を上げて今のうちに「こども口座」を作ってみたら、想像以上にメリットが大きかったんです。
こどもNISA開始前から子ども名義で資産管理できる
まず一番大きかったのは、親の生活費と子どものお金を完全に切り離せたこと。
私はズボラな性格なので、親の銀行口座に子どものお祝い金や児童手当を入れたままにしていると、「あ、今月ちょっとピンチだから……」と、生活費やカードの引き落としに溶かしてしまいそうになるんです(そして後で激しく自己嫌悪に陥るループ)。
今のうちに子ども名義の「こども口座」を作っておけば、こどもNISAが始まる前であっても、子どものお金をしっかり隔離して管理できます。「これは絶対に手をつけないお金!」と物理的に分けてしまうのが、私のようなタイプには一番の防衛策でした。
2026年10月からこどもNISAを事前申込できる
口座開設って、いざやろうと思った時に限って「子どものマイナンバーがわかる書類が見当たらない!」「住民票取りに市役所行く時間なんてない!」と、思わぬところでつまずくもの。
2026年の秋に「よし、こどもNISAに申し込もう!」と思った時、そこから住民票を取りに行って、基本の「こども口座」の審査を待って……とやっていると、あっという間に年末になってしまいます。
今、時間と心にほんの少しでも余裕がある(またはヤル気が出ている)タイミングでベースとなる「こども口座」を作っておけば、2026年10月には、スマホから数タップで「こどもNISA」の事前申し込みが完了します。未来の自分をラクにするための先行投資ですね。
親が楽天証券を利用中なら親子で管理しやすい
これは本当に声を大にして言いたいのですが、親の私たちがすでに楽天証券で自分のNISAなどをやっているなら、子どもの口座も絶対に同じ楽天証券にまとめるべきです。
「手数料が安いからこっちはA証券で、こっちはB証券で……」と賢く使い分けているママ友もいますが、私には絶対に無理! IDとパスワードがわからなくなってログインできず、放置するのが目に見えています。
楽天証券なら、自分の口座にログインした状態から、家族の設定画面で子どもの資産状況もサクッと確認できます。管理する画面が1つで済むというのは、忙しい毎日の中で信じられないくらいストレスフリーでした。
急いで投資を始める必要があるわけではない
最後に一つ、当時の私が勘違いしていたことをお伝えします。
「口座を作ったら、すぐに何か買わなきゃいけない(投資しなきゃいけない)」と焦らなくて大丈夫です。
実際、私は口座を作ったものの、「今月の家計、カツカツだな……」という時は数ヶ月間なにも買わずにただ放置していました(笑)。口座の維持費や年会費がかかるわけではないので、まずは「いつでも投資を始められる箱(口座)」だけ準備しておく。そして、生活防衛費(数ヶ月分の生活費)や、直近で使うランドセル代・制服代などの目処が立って、本当に「しばらく使わない余裕資金」ができたタイミングで投資を始めれば十分です。
焦って生活費まで投資に回してしまうのが一番危険なので、まずは「箱づくり」だけ済ませておく、というスタンスで全く問題ありません。
楽天証券のこども口座を利用するメリット
「なんだか難しそう……」と長年スルーし続けてきた私ですが、いざ楽天証券でこども口座を作ってみると、「もっと早くやっておけばよかった!」と思うことばかりでした。
毎日バタバタな子育て世帯にとって、具体的にどんなメリットがあったのか、私のリアルな実感を含めて5つに絞ってご紹介しますね。
①0歳から子ども名義で資産形成できる
一番のメリットは、やはり0歳から「その子専用の資産」を作ってあげられることです。
銀行の預金口座にただ入れておくだけでは、今の時代、お金はほとんど増えませんよね。「お年玉やお祝い金だけでも、少しずつ運用に回してあげたい」という親心を満たしてくれるのがこども口座です。
子どもが18歳になった時、「あなたのためにコツコツ準備してきたんだよ」と口座ごと渡す未来を想像すると、日々のワンオペ育児の疲れも少しだけ報われる気がします。
②投資信託・国内株・外国株など幅広く利用できる
「こども口座って、初心者向けの決まった商品しか買えないんでしょ?」と勝手に思っていたのですが、大人とほぼ同じように幅広い投資ができます。
学費のために手堅く「投資信託」で毎月コツコツ積み立てるのもよし。子どもが少し大きくなったら、身近な企業の株を1株から買える「かぶミニ」を使って、「〇〇のおもちゃ会社の株主になってみる?」なんていう、生きたお金の教育に使うのもよし。
成長に合わせて投資のやり方を柔軟に変えられるのは、選択肢が多くて嬉しいポイントです。
③こども口座とこどもNISAを同時に申し込める
ズボラな私にとって、これが楽天証券を選ぶ最大の決定打でした。
先ほども少し触れましたが、楽天証券では、ベースとなる「こども口座」と、2027年スタートの非課税制度「こどもNISA」の申込みを同時に済ませることができます(※こどもNISAの申込受付は2026年10月1日開始予定)。
もし別々だったら、「来年になったらこどもNISAの手続きをしなきゃ……あっ、忘れてた!」となるのが目に見えています。面倒な手続きを1回で終わらせられるのは、毎日タスクに追われる私たちにとって神仕様と言っても過言ではありません。
④親が楽天証券ユーザーなら親子で管理しやすい
「IDとパスワードの管理」……これ、本当にストレスじゃないですか?
ただでさえ子どもの保育園アプリや習い事のシステムでIDが乱立しているのに、証券会社まで分かれたら、絶対どれか一つはログインできなくなります(私は過去にやらかしました)。
もしあなたがすでに楽天証券を使っているなら、迷わず楽天でまとめるのが大正解です。親のスマホから自分の口座にログインすれば、そこから家族の設定画面で子どもの資産状況もサクッと確認可能。「あっちのアプリを開いて、こっちのサイトにログインし直して」という手間がないだけで、家事のスキマ時間にパパッと資産チェックができるようになりました。
⑤iGrowなど楽天証券の資産管理サービスを利用できる
楽天証券には「iGrow(アイグロウ)」という、子どもの将来に向けた資産形成をサポートしてくれる機能があります。
「大学進学までにあと〇〇万円必要」という目標に対して、今のペースでいくとどうなるか? をグラフで見せてくれるんです。私のように「数字の計算は大の苦手!」というタイプでも、パッと見で「あ、これなら目標に届きそう」と現在地がわかるので、モチベーションの維持にすごく役立っています。
楽天証券のこども口座のデメリット・注意点
メリットばかりお話ししてしまいましたが、「ちょっとここは面倒だったな」「これは気をつけて!」と痛感した注意点もしっかりお伝えします。
良い面だけ見て飛びつくと、後で「こんなはずじゃなかった……」と疲弊してしまうので、ご自身の状況と照らし合わせてみてくださいね。
①親権者の楽天証券総合口座が必要
楽天証券のこども口座を作るには、**「親権者のうち1名が楽天証券の総合口座を持っていること」**が絶対条件です。
もしあなたが「私は別の証券会社(SBI証券など)を使っているけど、子どもには楽天証券を作ってあげたい」と思っている場合、親であるあなたの楽天証券口座も新規で作らなければいけません。これは正直、二度手間です。
特別な理由がない限りは、「親が使っている証券会社で、子どもの口座も作る」のが一番ストレスがない選択だと思います。
②住民票など必要書類の準備が必要
これが一番のハードルかもしれません……。
口座開設には、「子どものマイナンバー」と「親との続柄」が記載された、世帯全員分の住民票の写し(発行から6ヶ月以内)が必要です。※別居の場合はさらに戸籍関係書類が必要になります。
「休みの日に子ども2人を連れて市役所に行く」というミッションを想像しただけで、当時の私は3ヶ月ほど口座開設を先延ばしにしました(笑)。
ただ、コンビニのマルチコピー機でマイナンバーカードを使って住民票を出せる自治体も増えているので、マイナンバーカードを持っている方はぜひコンビニを活用してサクッと終わらせてください!
③投資なので元本保証ではない
当たり前のことですが、投資である以上「必ず増える」という保証はありません。タイミングによっては、入れたお金よりも減ってしまう(元本割れ)リスクがあります。
だからこそ、「来年の車検代」や「数年後の制服代」など、使う時期が迫っているお金は絶対に投資に回してはいけません。
当時の私は「ちょっとでも増やしたい!」と生活防衛費(もしもの時のための数ヶ月分の生活費)まで投資に突っ込みそうになり、夫に全力で止められた過去があります。投資はあくまで「10年、15年先まで使わない余裕資金」で行うのが鉄則です。
④子ども名義の資産として管理する必要がある
こども口座に入れたお金は、法律上「子どもの財産」として扱われます。
「今月のカードの引き落としがピンチだから、ちょっと子どもの口座から借りちゃおう」というのは、原則としてNG。あくまで将来の子どものための資金として、親の生活費とは完全に切り離して管理する覚悟が必要です。
⑤楽天ユーザーでなければ他社も比較した方がよい
ここまで楽天証券の良さをお伝えしてきましたが、「絶対に楽天証券じゃなきゃダメ!」というわけではありません。
もしあなたが「楽天銀行も楽天カードも使っていないし、普段の買い物も楽天じゃない」という場合や、「そもそも親がまだどこの証券口座も持っていない」という場合は、無理に楽天を選ぶ必要はありません。
ライバルである「SBI証券」も非常に優秀で、取り扱っている投資信託の数などはトップクラスです。楽天経済圏にどっぷり浸かっていない方は、他社のこども口座・こどもNISAも比較してから決めることをおすすめします。
楽天証券のこども口座に楽天銀行口座も必要?
「楽天証券で口座を作るってことは、もしかして子ども用の『楽天銀行』の口座も一緒に作らなきゃダメなの……?」
当時の私は、ここで再びフリーズしました。ただでさえ給食費の引き落とし口座や、児童手当の振込口座などで通帳が何冊もあるのに、これ以上銀行口座まで増やすなんて絶対に管理しきれません。
でも、結論から言うと**「楽天銀行の口座は作らなくてOK」**でした!
楽天銀行口座は必須ではない
楽天証券のこども口座を作るにあたって、子ども名義の楽天銀行口座は「必須」ではありません。
証券口座(お金を運用する箱)さえ作ってしまえば、今みなさんが持っている既存の銀行口座から入金して、投資をスタートすることができます。私はこれを知って、本当にホッと胸をなでおろしました。
リアルタイム入金・通常振込入金が利用できる
「じゃあ、どうやって証券口座にお金を入れるの?」と思いますよね。
楽天証券には「リアルタイム入金」という便利な仕組みがあり、提携している主要な銀行(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行など)であれば、スマホからの操作一つで、手数料無料で即座に楽天証券の口座へ資金を移動できます。
我が家も、お祝い金などをとりあえず貯めているメガバンクの口座があったので、そこから必要な分だけスマホでサクッと証券口座に移すことにしました。わざわざATMに行って振り込む手間がないのは、本当に助かります。
(※提携外の銀行からは通常の振込入金も可能ですが、その場合は振込手数料がかかる点だけ注意してくださいね。)
楽天銀行を併用するメリットは別途判断する
もちろん、楽天銀行の口座を一緒に作って「マネーブリッジ」という設定(銀行と証券口座を連携させる仕組み)をすれば、普通預金の金利がアップするといったメリットはあります。
でも、「とにかく管理をラクにしたい!」「これ以上パスワードを増やしたくない!」という私と同じタイプの方は、まずは無理に銀行口座まで増やさず、証券口座だけ作るという選択で全く問題ありません。余裕ができてから「やっぱり銀行も作ろうかな」と後から追加することもできるので、最初はハードルを極限まで下げておきましょう。
楽天証券のこども口座・こどもNISAを申し込む流れ
「よし、じゃあ口座を作ろう!」と決心したものの、「申し込み手順」と聞いただけでまぶたが重くなる……。そんな昔の私のような方のために、スマホ片手に一緒に進められるよう、5つのステップに分けてざっくり解説しますね。
先ほどもお伝えした通り、楽天証券なら「こども口座(未成年口座)」と、2027年からの「こどもNISA口座」を一度の操作で同時に申し込めるので、この1回だけちょっと頑張りましょう!
STEP1 親権者が楽天証券口座へログイン
まずは、親であるあなたの楽天証券口座にログインします。
自分のマイページ内にある「家族の設定」や「未成年口座」というメニューから申し込み画面に進みます。見慣れない別のサイトに個人情報をイチから入力するのではなく、自分のいつも使っている画面からスタートできるので、心理的なハードルがグッと下がりました。
STEP2 子どもの情報を入力
画面の案内に従って、子どもの名前、生年月日などを入力していきます。
親の口座から申し込んでいるため、親の情報(住所など)は自動で引き継がれる部分が多く、「また住所を打ち込むの面倒くさい……」という手間が省かれているのが地味に嬉しいポイントでした。
STEP3 こどもNISAの申込み有無を選択
情報の入力中、「こどもNISA口座も同時に申し込みますか?」といったチェック項目が出てきます(※2026年10月の受付開始以降)。
ここで必ず「申し込む」を選択しておきましょう! これだけで、来年になってから「あ、こどもNISAの手続き忘れてた!」と絶望する未来を回避できます。
STEP4 マイナンバー記載の住民票を提出
ここが最大の山場です。
申し込みを進めると、本人確認書類の提出を求められます。スマホのカメラで撮影してアップロードするだけなのですが、必要なのは**「子どものマイナンバー(個人番号)」と「親との続柄」が記載された、世帯全員分の住民票の写し**です。
我が家は夫がマイナンバーカードを持っていたので、仕事帰りにコンビニのコピー機で住民票を出してきてもらい、なんとか市役所に行かずにクリアしました。「この書類を用意する」というタスクさえ乗り越えれば、あとは終わったも同然です!
STEP5 審査・口座開設
書類のアップロードが終われば、私たちの作業は完了です。お疲れ様でした!
あとは楽天証券(およびこどもNISAの場合は税務署)が審査をしてくれます。不備がなければ、数日〜数週間程度で「口座開設完了」のお知らせが届き、初期パスワードなどが郵送されてきます。
2026年の年末など、こどもNISAが始まる直前は申し込みが殺到して審査に時間がかかることが予想されるので、思い立った時にサクッとステップ4まで終わらせておくのが本当にオススメですよ。
楽天証券のこども口座が向いている家庭
ここまで、私の実体験を交えながらメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、「結局、我が家はどうすればいいの?」と迷っている方に向けて、最終的な判断基準を整理しますね。
以下の項目にいくつ当てはまるか、チェックしてみてください。
親がすでに楽天証券を使っている
これが一番の決め手です。親自身がすでに楽天証券でNISAなどを運用していて、画面の操作に慣れているなら、迷わず楽天証券で子どもの口座も作ってしまうのが大正解。見慣れた画面からサクッと手続きできるのは、忙しいママにとって最強の時短になります。
親子の資産管理を同じ証券会社にまとめたい
「ただでさえ毎日プリントの提出や習い事のスケジュール管理で頭がパンパンなのに、これ以上パスワードの管理なんてできない!」という私のようなタイプの方は、絶対に家族で同じ証券会社にまとめるべきです。ひとつの画面で家族全員の資産がパッと確認できるのは、想像以上にストレスフリーですよ。
投資信託だけでなく株式なども利用したい
「将来は子どもと一緒に、好きなおもちゃ会社の株を買ってみたい」「投資信託だけじゃなく、もう少し幅広くお金の勉強をさせてあげたい」という方にも向いています。1株から買える「かぶミニ」などのサービスが充実しているのは、楽天証券ならではの魅力です。
2027年のこどもNISAを楽天証券で使う予定
「2027年からのこどもNISAは、とりあえず自分が使っている楽天でやろうかな」と少しでも思っているなら、今のうちにベースとなる「こども口座」と一緒に事前申し込みを済ませてしまうのが一番賢いやり方です。「手続きは1回で終わらせたい」というズボラ派には、楽天証券の同時申込システムは本当に助かります。
楽天証券のこども口座を急いで作らなくてもいい家庭
逆に、「周りがやってるから」「なんとなく焦るから」という理由だけで、今すぐ無理に作らなくてもいいご家庭の条件もお伝えしておきます。過去の私のように、焦って失敗しないための大切なポイントです。
親が楽天証券を使う予定がない
親御さんが楽天証券の口座を持っておらず、今後も使う予定がないのであれば、わざわざ子どものためだけに親の口座から新規で作る必要はありません。ご自身がすでに使っているメインの証券会社があるなら、そちらで子どもの口座を作るのが一番管理がラクです。
数年以内に使う教育費しか確保できていない
「来年の幼稚園の入園金」や「3年後の小学校のランドセル代」など、使う時期が明確に迫っているお金は、絶対に投資に回してはいけません。投資には元本割れのリスクがあるため、「いざ支払う時に減っていた!」なんてことになったら本末転倒です。まずは現金(預金)でしっかり確保することを優先してください。
投資に回せる余裕資金がない
「毎月の生活費でカツカツ、生活防衛費(数ヶ月分の生活費の貯金)もまだ貯まっていない」という場合は、投資よりもまず家計の土台を整えるのが先決です。こどもNISAが始まるからといって、無理に捻出する必要は全くありません。制度は逃げないので、余裕ができてからゆっくり始めれば大丈夫です。
SBI証券など他社も比較してから決めたい
「楽天証券も良さそうだけど、SBI証券や三菱UFJ eスマート証券と比べてからじっくり決めたい」という方は、ここで焦って決める必要はありません。特にSBI証券は、投資信託のラインナップやサービスの充実度で楽天証券と双璧をなす存在です。
「どっちが我が家に合っているか、もっと詳しく知りたい!」という方は、こちらの【SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券のこどもNISA3社比較記事(※内部リンク)】もぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ|楽天証券ユーザーならこどもNISAの準備先として検討しやすい
毎日家事や育児に追われていると、子どもの将来のお金のことまで頭を回すのは本当に大変ですよね。「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど動けなくなる……その気持ち、痛いほどよくわかります。
でも今回、重い腰を上げて楽天証券でこども口座を作ってみてわかったのは、「完璧じゃなくていいから、まずは『ラクに管理できる仕組み』を作ってしまうのが一番」ということでした。
特に、親がすでに楽天証券を使っているなら、親子の資産を1つの画面でまとめて管理でき、さらに2027年からの「こどもNISA」も同時に申し込めるというのは、これ以上ないメリットです。
面倒な書類集め(住民票の取得)という最初のハードルさえ越えてしまえば、あとは放っておいても未来の自分をラクにしてくれる「仕組み」が完成します。
投資は、早く始めるほど「時間」という最大の味方をつけることができます。
「よし、今なら少し気力があるかも!」と思えたこのタイミングで、ぜひ楽天証券の公式サイトを覗いてみてください。未来の子どもと、少しでもラクに暮らしたい未来の自分のために、今日からできる小さな一歩を踏み出してみませんか?
>>【楽天証券公式サイト】こども口座・こどもNISAの詳しい開設手順はこちらから