「マイホーム、そろそろ考えなきゃ……でも、毎日バタバタで週末に住宅展示場を回る体力なんて残ってない!」
4歳と7歳のやんちゃ盛りな息子たちを抱え、毎日の家事と育児でヘトヘトだった数年前の私。そんなときに見つけたのが、スマホからポチッと一括でカタログを取り寄せられる「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)の資料請求」でした。
「え、これ全部無料でもらえるの?神じゃん!」と飛びつきそうになったものの、送信ボタンを押す直前になって、ふと手が止まったんです。
「……でも、なんで無料なの?タダより高いものはないって言うし、後からお金を請求されたりしない?」「個人情報を入力して、変なところに回されたらどうしよう……」
毎日忙殺されている中で、これ以上面倒なトラブルを抱え込む余裕なんて1ミリもありませんでした。でも、その時の私は「無料の仕組み」をちゃんと理解しないまま、「とりあえずタダだし!」と後先考えずに大量の会社に資料請求をしてしまい……後日、ひっきりなしにかかってくる着信と、山のようなカタログの整理にパニックになるという痛い失敗をしてしまったんです。
もし、今のあなたが過去の私と同じように「LIFULL HOME'Sの資料請求って便利そうだけど、無料って逆に怪しい気がして踏み出せない」と悩んでいるなら、ちょっと待ってください。
この記事では、数々の失敗を繰り返してきた私が、「なぜ無料で利用できるのか」「個人情報は誰にどう使われるのか」、そして「無料だからこそ知っておくべき仕組み」について、実体験を交えながら分かりやすく整理しますね。
「無料=危険」「無料=絶対安全」という極端な話ではなく、「自分が何を差し出して、このサービスを利用するのか」という仕組みさえ納得できれば、忙しいママにとってこれほど頼もしいツールはありません。一緒に、後悔しない使い方を見ていきましょう。
LIFULL HOME'Sの注文住宅資料請求は本当に無料?
「本当に1円もかからないの?後からしれっと請求書が届いたりしない?」
私が最初に抱いた一番の不安がこれでした。家計のやりくりで毎日10円単位の節約に頭を悩ませているのに、謎の追加料金なんて絶対に払いたくありませんよね。
結論から言うと、資料請求のサービスを利用すること自体は本当に無料です。
資料請求時に利用料金がかかる仕組みではない
実際に私がLIFULL HOME'Sで資料請求をしたとき、クレジットカードの情報を入力する欄もなければ、「〇〇円かかります」という表示も一切ありませんでした。カタログの発送にかかる送料も含めて、私たち利用者がLIFULL HOME'Sや住宅会社に対して、資料請求の手数料を支払うことはありません。
「ネットで個人情報を入れたら、勝手に有料会員になっていた」なんていう悪質なトラブルも世の中にはありますが、LIFULL HOME'Sは誰もが知る大手の住宅情報サイト。資料を取り寄せたことに対して利用料金が請求されるような仕組みにはなっていないので、そこは安心してくださいね。
なぜ無料で利用できるのか
でも、「じゃあなんで無料でこんな立派なカタログが何冊も届くの?」と不思議に思いますよね。ボランティアでやっているわけがないし、カタログの印刷代だって送料だってバカになりません。
実はこれ、私たちが日常的に利用している民放のテレビ番組や、無料のスマホアプリと同じ仕組みなんです。私たちが無料でテレビを見られるのは、企業がテレビ局にスポンサー料(広告費)を払っているからですよね。
LIFULL HOME'Sの資料請求も同じで、「家を建てたいお客さんを見つけたい住宅会社」が、LIFULL HOME'Sに掲載料やシステム利用料といったお金を支払って参加しています。だから、私たち利用者からはお金をもらわなくても、ビジネスとしてしっかり成り立っているんです。
「無料=何も起こらない」という意味ではない
「なるほど、企業がお金を出してるから無料なのね。じゃあ安心!」……と、当時の私はここで思考停止して、気になる会社に片っ端からチェックを入れて一括請求してしまいました。
でも、ここが過去の私の最大の反省点です。
「利用料金が無料」であることは間違いないのですが、「無料だから、ただポストにカタログが入って終わり。あとは誰からも何も言われない」というわけではないんです。
この「無料の裏側」にある仕組みをちゃんと理解していないと、「こんなはずじゃなかった!」と、あとでどっと疲れてしまうことになります。
LIFULL HOME'Sはなぜ無料で資料請求できる?
先ほど「住宅会社がお金を出しているから無料」とお話ししましたが、ここをもう少し深掘りしてみますね。なぜなら、ここを理解することが、のちのちの「電話が来る・来ない」という不安を解消する一番の鍵になるからです。
住宅会社に見込み客との接点を提供するサービス
私たちがLIFULL HOME'Sのサイトで「この家いいな、カタログが欲しいな」と思ってチェックを入れたとき。LIFULL HOME'Sは、私たちの代わりに「こんな希望を持っている人が、あなたの会社のカタログを欲しがっていますよ」と、指定した住宅会社に橋渡しをしてくれます。
つまりLIFULL HOME'Sというサイトは、私たちにとっては「無料で一気に家探しの情報が集まる便利なツール」ですが、住宅会社から見れば「家を建てたいと考えている見込み客(私たち)と出会える貴重な場所」なんですね。
住宅会社側が集客のためにサービスを利用している
住宅会社って、お客さんを見つけるのが本当に大変みたいなんです。莫大なお金をかけて住宅展示場にモデルハウスを建てても、週末に何組のお客さんが来てくれるか分かりません。
だからこそ、住宅会社はLIFULL HOME'Sにお金を払ってでも、「家づくりに興味がある、本気度の高いお客さん」と繋がりたがっています。資料請求の際に私たちが入力した希望エリアや予算感といった情報は、住宅会社にとって「どんな提案をすれば喜んでもらえるか」を考えるための大切なヒントになります。
利用者は資料請求後に住宅会社から連絡を受ける可能性がある
住宅会社がお金を払ってまで私たちにカタログを送ってくれるのは、「あわよくば、うちで家を建ててほしい!」という熱い期待があるからです。慈善事業で綺麗なパンフレットを配っているわけではありません。
だから、資料を送った後に住宅会社の担当者から「カタログは無事に届きましたか?」「もしよければ、詳しいご希望をお聞かせいただけませんか?」と、電話やメールで連絡が来るのは、ある意味でこのビジネスモデルの必然なんです。
当時の私はこれを全く想定しておらず、「なんでこんなに電話かかってくるの!?怖い!!」とパニックになってしまいました。「無料」という言葉の裏には、「住宅会社からのアプローチを受ける(かもしれない)切符を手にする」という意味が含まれていること。これを事前に知っておくだけで、心の準備がまったく変わってきますよ。
資料請求するとどんな個人情報を入力する?
「無料の理由は分かったけど、いざ入力画面になると手が止まる……。どこまで根掘り葉掘り聞かれるの?」
これも、当時の私がすごく戸惑ったポイントです。ネットで買い物をするときですら、初めてのサイトに個人情報を入れるのってちょっと抵抗がありますよね。ましてや「家づくり」なんて高額なテーマだと、なおさら警戒してしまうのは当然です。
ここでは、私が実際に申し込んだときの記憶も振り返りながら、「具体的に何を打ち込むのか」を整理してみますね。
氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどを入力する場合がある
まず基本となるのが、氏名、住所、電話番号、メールアドレスといった連絡先です。
「やっぱり電話番号も入れなきゃダメなんだ……」と、当時の私も一瞬ためらいました。でもよく考えたら、分厚いカタログを自宅に郵送してもらうのだから、住所や名前は絶対に必要ですよね。万が一、住所に不備があったり、希望のカタログが欠品していたりした場合の連絡手段として、電話番号やメールアドレスも必須項目になっていることがほとんどです。
これは「LIFULL HOME'Sが個人情報を集めたいから」というより、「住宅会社が私たちに確実に資料を届けるため」に必要な最低限の情報だと思ってくださいね。
建築希望エリアや家づくり条件も入力する
連絡先に加えて、「どこに家を建てたいか(建築希望エリア)」「予算はどれくらいか」「いつ頃建てたいか」といった、家づくりの条件を入力する項目もあります。
実は私、最初は「まだフワッとしてるし、適当に選んでおけばいいか」なんて軽く考えていました。でも、これが後々ちょっとした失敗に……。
住宅会社は、ここで入力した条件を見て「このお客様には、この商品カタログも一緒に入れてあげよう」と親切に選んでくれたりします。予算やエリアを適当に入れてしまうと、全く見当違いの(我が家には到底手が届かないような超高級な)カタログが届いてしまったり、逆に欲しかった情報が入っていなかったりして、結果的に二度手間になってしまうんです。
実際の入力項目は申し込み時に確認する
とはいえ、入力項目は時期やキャンペーン、選んだ住宅会社によって少しずつ変わることもあります。必須項目と任意項目(入力しなくてもOKなもの)が分かれていることも多いので、実際の画面で「これは答えられるな」「ここはまだ未定だから空欄にしておこう」と確認しながら進めるのが一番確実です。
「絶対に間違えちゃいけない!」と肩肘張る必要はありませんが、分かる範囲で正直に入力しておくと、後々のやり取りがグッと楽になりますよ。
入力した個人情報は誰に共有される?
個人情報を入力するとき、私が一番恐れていたのはこれです。
「この情報を入力したら、見ず知らずの業者に名簿として売られたり、関係ない会社から一斉にスパムメールが届いたりしないよね……?」
小さな子供を守る親として、個人情報の行方にはどうしても敏感になりますよね。結論から言うと、「LIFULL HOME'Sで資料請求をしたからといって、世の中の無関係な会社にあなたの情報がばら撒かれる」なんてことはありません。
資料請求した住宅会社には情報が共有される
入力したあなたの情報は、LIFULL HOME'Sを通じて**「あなたが『ここに資料請求する』とチェックを入れた住宅会社」**に対してのみ共有されます。
例えば、A社・B社・C社の3社を選んで資料請求ボタンを押した場合、あなたの情報はA・B・Cの3社に送られます。裏を返せば、チェックを入れていないD社やE社には、あなたが家づくりを検討していることも、あなたの名前も一切伝わりません。
住宅会社が資料発送や連絡のために利用する
情報を受け取った住宅会社は、その情報を「カタログを郵送するため」や「内容の確認・質問に答えるため」に使います。
先ほどもお話しした通り、彼らは本気で家づくりをサポートしたい(そして自社で建ててほしい)と思っているので、そのための大切なコミュニケーションツールとして情報を利用するわけです。
「一括請求=無関係な全住宅会社へ公開」ではない
当時の私は「一括請求」という言葉の響きから、「全国の住宅会社が私のデータを見られる状態になるのでは!?」なんて勝手に怯えていました(笑)。でも、仕組みを知ればなんてことはありません。「自分が選んだ相手にだけ、手紙を送るための宛先を教える」のと同じ感覚です。
ただし!過去の私のように「どれがいいか分からないから、とりあえず画面に出てきた20社全部にチェックを入れちゃえ!」とやってしまうと、当然その20社すべてにあなたの情報が共有されます。
自分が何社にチェックを入れたか把握しておかないと、「誰に情報を渡したのか」が自分でも分からなくなってしまうので、そこだけは本当に注意してくださいね。
申し込み前にプライバシーポリシーや同意事項を確認する
「そうは言っても、やっぱり不安……」という方は、入力画面の一番下や送信ボタンの近くにある「個人情報の取り扱いについて(プライバシーポリシー)」や「利用規約」というリンクを、一度でいいので開いてみてください。
「LIFULL HOME'Sがどうやって情報を守っているか」「誰にどういう目的で渡すのか」が、文字でしっかり明記されています。面倒に感じるかもしれませんが、「自分が何に同意して送信ボタンを押すのか」を自分の目で確かめるのが、一番の安心材料になりますよ。
個人情報を入力すると営業電話が来る?
「個人情報が変なところに漏れるわけじゃないのは分かった。でも、そもそも住宅会社からガンガン営業電話がかかってくるのはイヤなんだけど……!」
分かります、痛いほど分かります。私も、夕方の「お風呂!ご飯!寝かしつけ!」という怒涛のワンオペタイムに、知らない番号からの着信が鳴り止まなくて、本気でスマホを投げ捨てたくなった経験がありますから(笑)。
ここからは、多くの方が一番気にしている「資料請求後の連絡」について、私のリアルな失敗談も交えてお話ししますね。
請求先の住宅会社から電話・メールなどで連絡が来る可能性がある
結論から言うと、あなたが資料請求をした住宅会社から、電話やメール、場合によってはSMS(ショートメッセージ)で連絡が来る可能性は十分にあります。
先ほど、「LIFULL HOME'Sは住宅会社にとって見込み客と出会うための場所」とお話ししましたよね。住宅会社の営業担当者からすれば、資料請求をしてくれたあなたは「家づくりに興味がある大切なお客様」です。
だから、「カタログは無事に届きましたか?」「分からないことはありませんか?」「もしよければ、一度お近くの展示場に来てみませんか?」とアプローチしてくるのは、彼らにとってはごく自然な「お仕事」なんです。
当時の私は、「資料請求=ただポストに本が届くだけ」と勝手に思い込んでいたので、いきなり電話がかかってきたときは「えっ、なんで!?怖い!!」と心底驚いてしまいました。でも、彼らは決して嫌がらせをしているわけではなく、純粋に営業活動をしているだけなんですよね。
複数社へ請求すると連絡が同時期に重なる場合がある
ここで私の最大の失敗を聞いてください。
「せっかく無料なんだし、比較のために多めにもらっておこう♪」と、私は全く深く考えずに、10社以上の住宅会社に一気にチェックを入れて一括請求してしまったんです。
これ、本当に大失敗でした。
数日後、一斉に各社の営業担当者から電話がかかってくる事態に。A社からの電話をやっと切ったと思ったら、次はB社から着信。出られなかったC社からはメールが届き……。ただでさえ子供の相手で自分の時間なんて1秒もないのに、「あぁ、また知らない番号からかかってきた……」と、スマホを見るのすら嫌になってしまいました。
無料だからといって欲張ると、あとで「対応」という目に見えないコストに自分自身が押し潰されてしまうんです。
営業連絡が来ることと個人情報漏えいは別問題
よく、ネットの口コミなどで「LIFULL HOME'Sで資料請求したら個人情報が漏れて、営業電話がいっぱいかかってきた!最悪!」と怒っているのを見かけます。過去の私もまさに同じように思っていました。
でも、冷静になって仕組みを紐解いてみると、これは「個人情報が漏えいした」わけではないんですよね。自分がチェックを入れた(=同意して情報を渡した)会社が、その情報を使って電話をかけてきただけのこと。つまり、サービスとしては正常に機能している証拠なんです。
「営業電話がくること」と「個人情報が危険に晒されていること」は全く別の話。ここをごちゃ混ぜにしてしまうと、「ネットの資料請求は全部危険だ!」と、便利なツールを使うチャンスを逃してしまいます。
「個人情報が怖い」と感じるなら資料請求前に確認したいこと
「なるほど、電話が来るのは仕組み上しょうがないのね。でも、やっぱり怖いし面倒くさい……」
そう思うのも当然です。毎日ヘトヘトな私たちが、面倒なトラブルを避けつつ、安全にこの便利なサービスを使いこなすためにはどうすればいいのか。
過去の私のような失敗をしないために、送信ボタンを押す前に必ずやってほしい「4つの確認」をお伝えしますね。
どの住宅会社へ資料請求するのか確認する
一番やってはいけないのは、過去の私のように「よく分からないけど、最初からチェックが入っている会社をそのまま全部送っちゃえ!」という思考停止の操作です。
自分が一体「どの会社に」個人情報を送ろうとしているのか、必ず一つひとつの会社名を確認してください。「ここは名前を聞いたことがあるから安心」「この会社のデザインは好きじゃないから外そう」など、自分の目で見て納得した相手にだけ情報を渡すことが、一番の自衛になります。
請求する会社を必要以上に増やさない
いくら無料だからといって、一気に何十社も請求するのは絶対におすすめしません!
届いたカタログの山を見るだけでお腹いっぱいになりますし、何より各社からの連絡に対応するだけで疲弊してしまいます。「ここはどうしても気になる!」という、本命の2〜3社、多くても5社程度に絞るのが、忙しいママが無理なく対応できる限界ラインだと思います。もし足りなければ、後から追加で請求すればいいだけですからね。
入力前に個人情報の利用目的を確認する
面倒かもしれませんが、情報を入力する画面に必ずある「個人情報の取り扱い」や「利用目的」をサッとでいいので読んでみてください。
「ご請求いただいた資料の発送、および各社からのご案内・ご連絡のために使用します」といったことが書かれているはずです。
これを読むだけでも、「あ、情報を送ったら連絡が来るかもしれないんだな」と心の準備ができます。「知らないうちに同意させられていた」というモヤモヤを防ぐためにも、自分の目でルールを確認する癖をつけておくのはとても大切です。
営業連絡が来る可能性を理解してから申し込む
最後に一番大切なこと。それは「資料請求をすれば、住宅会社から連絡が来る可能性がある」という事実を、あらかじめ受け入れた上で申し込むことです。
「電話が来るかも」と分かっていれば、着信があってもパニックになりません。
どうしても電話に出て対応する余裕がないなら、申し込みフォームの「自由記入欄(備考欄)」などに、「日中は仕事と育児で電話に出られないため、最初のご連絡はメールでお願いします」と一言添えておくのも一つの手です。(※ただし、システム上自動で電話をかけてくる会社もあるので、100%防げるわけではありませんが、良心的な担当者なら配慮してくれますよ!)
LIFULL HOME'Sが「怪しい」「怖い」と感じられる理由
さて、ここまで「無料の仕組み」や「個人情報の行方」についてお話ししてきましたが、それでもネットで検索すると「ライフルホームズ 怪しい」「資料請求 危険」なんていう言葉が出てきて、不安になりますよね。
実は私も、資料請求をする前に検索窓に「ライフルホームズ やばい」と打ち込んで震えていた一人です(笑)。でも、なぜこんなにも「怖い」と感じてしまうのでしょうか?過去の私の心理を振り返りながら、その理由を4つに分解してみます。ここが整理できると、漠然とした不安がスッと軽くなりますよ。
無料で利用できる仕組みが分かりにくい
一番の理由はやっぱりこれです。「こんなに立派な住宅カタログが、何冊も送料無料で届くなんておかしい!絶対に裏があるはず!」と、疑心暗鬼になってしまうんですよね。
普段、スーパーの特売で10円でも安い卵を求めて自転車を走らせている主婦からすると、「完全無料」という言葉ほど怪しいものはありません。でも、先ほど解説したように「住宅会社が広告費を出しているから成り立つビジネス」だと分かれば、「なるほど、民放のテレビと同じね」と腑に落ちませんか?裏があるのではなく、ちゃんとしたビジネスの仕組みがあるだけなんです。
個人情報入力への心理的抵抗がある
「名前や住所はまだしも、電話番号まで必須なの?」と、個人情報を入力する画面で強烈なストップがかかる人も多いはず。私もスマホの画面を前に、「これを送信したら、変な名簿に載るんじゃ……」と本気で数日間悩みました。
ですが、これも「分厚いカタログを確実に届け、プランを提案するための連絡手段」として住宅会社が必要としているだけです。見ず知らずの第三者に情報が売られるわけではないと分かれば、過剰に怖がる必要はありません。
資料請求後の営業連絡を想定していない人がいる
私がパニックになった最大の原因がこれです。
「無料でカタログがポストに届く『だけ』のサービス」だと思い込んでいると、後日いきなり住宅会社から電話がかかってきたときに「えっ!?なんで私の番号知ってるの!?怖い!!」となってしまいます。
でも、相手からすれば「カタログをご請求いただいたお客様へのご挨拶と状況確認」という、ごく真っ当な営業活動です。この「利用者の想定」と「住宅会社の当たり前」のギャップが、「LIFULL HOME'Sは怖い・やばい」という口コミを生んでしまう一番の原因だと感じています。
※もっと具体的な口コミや、トラブルを避けるための詳しい対策を知りたい方は、「LIFULL HOME'Sは怖い・やばい?資料請求の評判と後悔しないための注意点」の記事もぜひ読んでみてくださいね。
「ライフル」という名称から怖い印象を持つ人もいる
これはちょっと笑い話みたいなホントの話なのですが……。「ライフルって、あの銃のライフル!?なんか響きが怖い!」と感じる方も意外といらっしゃるそうです(実は私も最初、一瞬そう思いました……笑)。
もちろん武器のライフルとは全く関係ありません!LIFULL(ライフル)という社名は、「LIFE(暮らし・人生)」と「FULL(満たす)」を組み合わせた造語で、「あらゆる人々の暮らしを、豊かに満たしたい」という素敵な願いが込められているそうです。名前の響きだけで「怪しい会社かも」と誤解してしまうのは、ちょっともったいないですよね。
資料請求しても追加料金が発生することはある?
「怪しいサイトじゃないのは分かった。でも、資料請求したことで『住宅相談料』みたいな名目で、後からしれっとお金を請求されたりしないよね?」
お金の不安って、本当に尽きないですよね。子供の習い事や将来の教育費にお金がかかる時期に、予期せぬ出費は絶対に避けたいところ。ここについても、私の実体験をもとにハッキリさせておきます。
資料請求サービスの利用と住宅会社との契約は別
絶対に覚えておいてほしいのは、「LIFULL HOME'Sの資料請求サービスを使うこと」と「住宅会社と家づくりの契約をすること」は、全く別の話だということです。
LIFULL HOME'Sは、あくまで私たちと住宅会社を「お見合い」させてくれる仲人さんのような立ち位置。仲人さん(LIFULL HOME'S)にカタログをもらう段階では、一切お金はかかりません。
資料請求しただけで住宅建築契約になるわけではない
「資料を請求したら、その会社で家を建てなきゃいけないの?」「断ったらキャンセル料をとられる?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、安心してください。そんなことは絶対にありません。
私も過去にたくさんカタログを取り寄せましたが、結局「ちょっと我が家のテイストとは違うな」「予算的に厳しいな」と思った会社には、「今回は見送らせていただきます」と素直にお伝えしました(メールで断ることも多かったです)。それで違約金やカタログ代を請求されたことは一度もありません。資料請求は、あくまで「比較検討の第一歩」に過ぎないんです。
その後の相談・契約では各住宅会社の条件を確認する
もちろん、届いたカタログを見て「この会社、すごくいい!」と気に入り、実際にモデルハウスへ行き、具体的な設計図を描いてもらい、最終的に「家を建てる契約」を結べば、そこからは当然何千万というお金が動きます。
でもそれは、あなたが心から納得して、住宅会社と正式な契約を交わした後の話。ネットで資料請求の送信ボタンを押した瞬間に、自動的にお金が引き落とされたり、借金を背負わされたりするような魔法のボタンではないので、そこは安心して使ってくださいね。
無料だからとりあえず大量請求するのはおすすめしない
「無料なら、もらえるだけもらっておこう!見比べるのは後でいいや」
過去の私に全力でストップをかけたいのが、この「とりあえず一括で大量請求」です。
最初の方でも少し触れましたが、これをやってしまうと後から本当に痛い目を見ます。当時の私は「タダなんだから損することはないでしょ」と完全に油断していましたが、実は見落としていた「大きなコスト」があったんです。
金銭コストがゼロでも対応コストはゼロではない
確かに、お金は1円もかかりません。金銭的なコストはゼロです。
でも、忘れてはいけないのが「対応する時間と労力(=自分の対応コスト)」です。
夕方の怒涛のワンオペタイム。お腹を空かせた4歳児がぐずり、7歳児が宿題を放り出して兄弟ゲンカを始める……。そんなカオスな状況のなか、知らない番号から次々と営業電話がかかってくる光景を想像してみてください。
「すみません、今はちょっと……!」と断るだけでも、ママの貴重な体力と精神力はゴリゴリ削られていきます。お金がかからなくても、私たちの「時間と心の余裕」が奪われてしまっては本末転倒ですよね。
請求社数が増えるほど連絡・資料整理の負担も増える
電話やメールの対応だけではありません。請求した社数が多いと、届くカタログの量もとんでもないことになります。
住宅のカタログって、どれもすごく立派で分厚いんです。それが10社分も届いたら……ダンボール数箱分の重さになり、あっという間にリビングの一角が占領されてしまいます。
当時の私は、山積みになったカタログを前に「どの会社のパンフレットがどれだっけ……?」と完全に思考停止。結局、忙しさを理由にまともに比較することなく、ホコリを被らせてしまいました。
「とりあえずたくさん請求して、あとでゆっくり比較しよう」というのは、毎日時間がない私たちにはかなりハードルの高い作業なんです。
(※私のように「大量請求して身動きが取れなくなった……」と失敗しないための詳しい対策は、「LIFULL HOME'Sで資料請求して後悔する人は?デメリットと失敗しない使い方」の記事でも解説しています。)
本当に比較したい会社だけに絞る
だからこそ、資料請求は「本当に気になる、比較したい会社だけ」に絞り込んで行うのが鉄則です。
まずは3社、多くても5社程度。これくらいなら、届いたカタログを見比べるのも楽しいですし、各社からの連絡にも落ち着いて対応できます。
「もっと他の会社も見てみたい」と思えば、あとから追加で請求すればいいだけのこと。一気に抱え込まず、自分のペースで進めることが、家づくり疲れを起こさない一番のコツですよ。
ちなみに、「LIFULL HOME'S以外の一括請求サイトも気になる」という方は、「LIFULL HOME'S・タウンライフ・SUUMOを比較|注文住宅の資料請求はどれが向いている?」の記事でそれぞれの違いを本音でレビューしているので、自分に合ったサイト選びの参考にしてみてくださいね。
まとめ|LIFULL HOME'Sを利用するかは「無料」ではなく仕組みに納得できるかで判断しよう
いかがでしたか?
「LIFULL HOME'Sの資料請求はなぜ無料なのか」「個人情報は大丈夫なのか」という疑問に対する答えは、以下の3つに集約されます。
- 無料で成り立つのは、住宅会社が広告費を払って見込み客を探しているから
- 個人情報は、あなたが選んだ住宅会社にのみ「カタログの発送や連絡手段」として共有される
- 資料請求をすれば、当然その会社から電話やメールで営業のアプローチが来る(情報漏えいではない)
「無料」という甘い言葉の裏には、「住宅会社から連絡が来る」というビジネスの仕組みがセットになっています。
この仕組みを知らないまま「ただで本がもらえるだけ」と思って利用すると、「怪しい!怖い!だまされた!」と後悔することになってしまいます。
でも、この仕組みさえしっかり理解して、「営業の電話やメールが数件来るのは、家探しの第一歩として許容範囲だな」と納得できるのであれば、LIFULL HOME'Sは忙しいママにとって最高の時短ツールになります。
休日のたびに、ぐずる子供たちをなだめながら住宅展示場を何軒も歩き回る……あの途方もない苦労を考えれば、スマホひとつで気になる会社の資料を自宅に届けてもらえるなんて、本当にありがたいサービスですよね。
「無料だから怪しい」と遠ざけるのではなく、「自分が何を差し出して、どんなメリットを受け取るのか」。
その仕組みを理解した上で、あなたらしい無理のない家づくりを一歩進めてみてくださいね。「完璧じゃなくていい、うまくまわる暮らし」を目指して、一緒にがんばりましょう!