休日に4歳と7歳のやんちゃ坊主を連れて、住宅展示場を何軒も回る……。想像しただけで、行く前からゲッソリしてしまいますよね。
家づくりを考え始めた頃の私も、「家から一歩も出ずに、ラクして情報収集できたら最高!」と、LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)の注文住宅カタログ一括請求に飛びつきました。無料だし、とりあえず良さそうな会社に全部チェックを入れてポチッ。これで一歩前進だわ、とドヤ顔をしていたのですが……。
結果として、夕飯時のバタバタしたタイミングで鳴る営業電話や、リビングの隅でホコリをかぶる分厚いカタログの山に、「ラクするためのツールだったはずなのに、逆に自分の首を絞めてしまった!」と激しく後悔しました。
ですが、あとになって冷静に振り返ると、これは「LIFULL HOME'Sというサービスが悪い」わけではありませんでした。完全に私の「欲張りすぎた使い方」と「期待値のズレ」が原因だったんです。
この記事では、数々の失敗を繰り返してきた私が、「無料だからとりあえず」で手を出して痛い目を見た経験をもとに、LIFULL HOME'Sのデメリットを包み隠さずお伝えします。
最後まで読んでいただければ、「自分には合っているか」「使うならどう工夫すれば負担を減らせるか」がスッキリわかり、無駄な時間や気力を消耗することなく、後悔のない家づくりの第一歩を踏み出せるはずです!
LIFULL HOME'Sで資料請求して後悔する人は?デメリットと失敗しない使い方
休日に4歳と7歳のやんちゃ坊主を連れて、住宅展示場を何軒も回る……。想像しただけで、行く前からゲッソリしてしまいますよね。
家づくりを考え始めた頃の私も、「家から一歩も出ずに、ラクして情報収集できたら最高!」と、LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)の注文住宅カタログ一括請求に飛びつきました。無料だし、とりあえず良さそうな会社に全部チェックを入れてポチッ。これで一歩前進だわ、とドヤ顔をしていました。
でも、その結果どうなったか?
夕飯の準備でバタバタし、下の子が足元でぐずっている絶望的なタイミングで鳴り響く営業電話。数日後にはリビングの隅にドサッと届き、ホコリをかぶっていく分厚いカタログの山……。「ラクするためのツールだったはずなのに、逆に自分の首を絞めてしまった!」と激しく後悔したんです。
ですが、あとになって冷静に振り返ると、これは「LIFULL HOME'Sというサービスが悪い」わけではありませんでした。完全に私の「欲張りすぎた使い方」と「期待値のズレ」が原因だったんです。
この記事では、数々の失敗を繰り返してきた私が、「無料だからとりあえず」で手を出して痛い目を見た経験をもとに、LIFULL HOME'Sのデメリットを包み隠さずお伝えします。決して不安を煽りたいわけではなく、LIFULL HOME'Sは怖い・やばいという評判の裏にある「本当の理由」を知ってほしいからです。
最後まで読んでいただければ、「自分には合っているか」「使うならどう工夫すれば負担を減らせるか」がスッキリわかり、無駄な時間や気力を消耗することなく、後悔のない家づくりの第一歩を踏み出せるはずです。
LIFULL HOME'Sの資料請求で「後悔した」と感じやすいのはどんなとき?
まずは、かつての私のように「こんなはずじゃなかった……」と後悔してしまいがちな、よくある失敗パターンからお話ししますね。
予想以上に営業電話やメールが来た
これが一番「ウッ……」となるポイントかもしれません。「カタログを家でゆっくり眺めたいだけ」という軽い気持ちで請求したのに、翌日から知らない番号からの着信がポツポツ。 夕方の戦争のような時間帯(お風呂〜夕飯〜寝かしつけ)に電話が鳴ると、「今じゃないのよ!」とスマホを裏返したくなりますよね。 資料請求フォームに電話番号を入力するため、住宅会社側からすると「興味を持ってくれているお客様」として、挨拶や条件確認の連絡が来るのは当然のこと。ですが、その心の準備ができていないと「営業されてる!」と強い負担を感じてしまいます。 (※LIFULL HOME'Sで資料請求すると電話がしつこいのか、営業連絡の実態と対策については別の記事でも詳しく解説していますので、不安な方はそちらも参考にしてくださいね)
大量のカタログが届いて比較しきれなかった
「せっかく無料だし、選択肢は多い方がいいよね」と、10社近くにまとめてチェックを入れた過去の私。数日後、ポストに入りきらないほどの分厚い封筒やダンボールが届きました。 最初は「わぁ、家づくりの本だ!」とテンションが上がったものの、子どもを寝かしつけた後のヘトヘトな頭で、何冊もの重たいカタログを読み込む気力なんて残っていませんでした。結局、パラパラとめくっただけでリビングの隅に積み上げられ、夫からは「これ、いつ片付けるの?」と言われる始末。多すぎる情報は、かえって身動きをとれなくさせてしまいます。
欲しかった間取り・見積もりまでは届かなかった
「ネットで資料請求すれば、我が家にぴったりの間取り図と、具体的な金額の書かれた見積もりが届く!」……実は私、本気でそう思っていました。 でも実際に届いたのは、その会社のコンセプトや施工事例が載った、綺麗な写真集のようなカタログがメイン。「この間取りだと、総額いくらなの?」という一番知りたい生々しいお金の話は、カタログを見ただけでは全然わかりませんでした。期待が大きかった分、「なんだ、結局直接話さないとダメじゃん」とガッカリしてしまったんです。
希望と合わない会社への対応が増えた
とりあえず多めに請求した結果、「よく見たら、この会社の坪単価は我が家の予算を完全にオーバーしている……」という会社まで混ざっていました。 それでも向こうからは「カタログは届きましたか?」と丁寧な連絡が来ます。「予算が合わないので……」とお断りするのって、すごく気まずいしエネルギーを使いますよね。適当に選んだせいで、自分から面倒な断りのやり取りを増やしてしまっていたんです。
LIFULL HOME'Sで知っておきたい主なデメリット
「後悔した」という感情の裏には、サービスの仕組みや特徴をよく理解していなかったことが隠れています。ここでは、利用する前に必ず知っておきたい「現実的なデメリット」を整理します。これを知っておくだけで、心の準備が全然違いますよ。
複数社へ請求すると連絡対応が増えやすい
当たり前のことですが、5社に請求すれば5社から、10社に請求すれば10社から、メールや電話でのアプローチが来る可能性があります。 私たちは「LIFULL HOME'S」という1つの窓口から請求した気になっていますが、実際に資料を送ってくれるのは個別の住宅会社です。各社の担当者がそれぞれ連絡をしてくるため、請求数が多ければ多いほど、メールボックスの整理や着信への対応という「見えない家事」がドカンと増えてしまいます。
届く情報はカタログ中心になることがある
先ほどの失敗談でも触れましたが、LIFULL HOME'Sの資料請求は「家づくりの第一歩(会社を知るための入り口)」という立ち位置です。 そのため、届く資料は「会社案内」「ブランドブック」「過去の施工事例集」などが中心になります。もちろん、家づくりのイメージを膨らませるには素晴らしい資料なのですが、「今すぐ具体的な資金計画を立てたい」という目的にはマッチしないことが多いです。
具体的な間取り・見積もりは別途相談が必要な場合がある
住宅会社からすれば、土地の広さや形、法規制、そしてご家族の細かな要望(「絶対パントリーが欲しい!」「泥だらけで帰ってくるから玄関に洗面台を!」など)を直接ヒアリングしないと、正確な間取りや見積もりは作れません。 資料請求の備考欄に希望を書くことはできますが、それだけで一発で完璧な図面が出てくる魔法のシステムではない、ということは理解しておく必要があります。
希望と完全には一致しない会社が候補に入ることがある
LIFULL HOME'Sのサイトでは、希望エリアや予算、テーマ(平屋、高気密・高断熱など)で絞り込みができます。しかし、システム上のマッチングであるため、「予算はギリギリ合うけれど、デザインのテイストが好みに合わない」といった会社が候補リストに表示されることもあります。 そこでおすすめされた会社を思考停止で全部選んでしまうと、「なんか違うな……」というカタログばかりが届く悲劇に繋がります。
地方や条件によって選べる会社数が少ない場合がある
これはお住まいの地域によるのですが、都市部と地方では提携している住宅会社の数に差があります。 私が以前、実家(地方の車社会エリア)の近くで試しに検索してみたとき、表示されたのは数社だけでした。また、「超ローコスト」や「極小住宅」など、条件を厳しく絞りすぎると、比較できるだけの会社数が出てこないというデメリットもあります。
資料が届くタイミングに差がある
「今週末は夫が休みだから、土曜日の夜にカタログを並べて家族会議しよう!」と意気込んで請求しても、計画通りにはいきません。 すぐにPDFで資料を送ってくれる会社、翌日に速達で送ってくれる会社、1週間後に担当者が直接ポストに入れに来る会社など、対応スピードや方法はバラバラです。すべての資料が手元に揃うまでにはタイムラグがあるため、「一気に比較する」というのが意外と難しいんです。
比較する会社を増やしすぎると判断疲れしやすい
毎日の献立を考えるのすら脳のキャパシティを使っているのに、そこに「数千万の買い物」の選択肢が大量に降ってきたらどうなるか。……そう、脳がフリーズします。 「A社は断熱性が良さそう、B社はデザインが好き、C社は営業さんが熱心、D社は……あーもう疲れた! 考えるのやめよ!」と、家づくりそのものが嫌になってしまう「判断疲れ」。これが、選択肢を広げすぎたときの一番のデメリットであり、最も避けたい失敗です。
特に後悔しやすい人の特徴
私がLIFULL HOME'Sで失敗した一番の理由は、「自分の状況」と「サービスの仕組み」が全然噛み合っていなかったからでした。
当時の私のように、家事育児で毎日ヘトヘトなのに「とりあえず無料だし!」と飛びついてしまうと、後悔する確率がグッと上がります。具体的にどんな人が痛い目を見やすいのか、私の反省も込めてまとめました。
「とりあえず全部」に近い感覚で請求する人
スーパーの詰め放題や「無料」という言葉に弱い私。「せっかくなら一気にたくさん集めたほうがお得!」と、少しでも気になった会社に手当たり次第チェックを入れてしまいました。 でも、これが悲劇の始まり。請求した数だけ「電話対応」「メール確認」「カタログの受け取りと整理」「お断りの連絡」という見えない家事タスクがドカンと増えます。ただでさえ自分の時間がないのに、自ら首を絞めるような使い方は絶対におすすめしません。
営業電話を一切受けたくない人
「カタログだけポストに入れておいてほしい」「営業の人と話すのは、こっちから連絡したときだけにして!」と思っている人は要注意です。 相手も仕事なので、「資料は届きましたか?」「どんなお家をご希望ですか?」と、熱心な会社ほど電話をかけてきます。夕飯の支度中や子どもがお風呂で暴れているときに着信画面を見ると、ドッと疲れが増しますよね。 「電話が来るかもしれない」という前提を知らないまま利用すると、「しつこい!怖い!」と強い不満につながってしまいます。
すぐに詳細な間取り・見積もりが欲しい人
「この資料を見れば、我が家の予算内でどんな間取りが建つのか一発でわかる!」と期待していると、届いた資料とのギャップにガッカリします。 LIFULL HOME'Sで届くのは、あくまで「どんな家を建てている会社なのか」がわかるブランドブックや事例集がメインです。「今すぐリアルな資金計画を立てたい」「具体的な間取り図を出してほしい」と急いでいる人にとっては、「結局、打ち合わせに行かないとわからないじゃない!」と二度手間のように感じてしまうはずです。
住宅会社を比較する基準が決まっていない人
「どんな家がいいか、まだ全然わからないからとりあえず色々見てみよう」という状態で大量に資料を集めると、ほぼ確実に行き詰まります。 A社のカタログを見れば「デザインがおしゃれ!」と思い、B社を見れば「高断熱で暖かそう!」と目移りし……。軸がないまま大量の情報を浴びると、ファミレスの分厚いメニューを見ながら「どれも美味しそうで決められない!」とフリーズするのと同じ状態になります。選択肢が多すぎると、人間は考えること自体を放棄したくなってしまうんです。
すでに依頼したい住宅会社がほぼ決まっている人
「ほぼこの会社で建てるつもりだけど、念のため他のところも見ておこうかな」という軽い気持ちでLIFULL HOME'Sを使うと、後悔することがあります。 なぜなら、他社の魅力的なカタログを見ることで「本当に今の第一候補でいいのかな?」と、必要のない迷いが生まれてしまうからです。さらに、せっかく届いた他社からの熱心なアプローチに対しても「もう決まっているんで……」と断らなければならず、お互いに気まずい思いをして時間だけを消耗してしまいます。
逆にLIFULL HOME'Sが向いている人
ここまでデメリットや「やめておいた方がいい人」の特徴を赤裸々に語ってきましたが、LIFULL HOME'S自体がダメなサービスというわけでは決してありません!
実際、使い方さえ間違えなければ、忙しい私たちにとってこれほど便利なツールはないんです。「こういう人なら、賢く使いこなせる!」という特徴をお伝えしますね。
家づくりを始めたばかりで候補企業を知らない人
「そろそろマイホームが欲しいけど、そもそも私たちの住む地域にはどんな住宅会社があるの?」という、家づくり超初心者さんにはぴったりです。 自分で一社ずつネットで検索して、それぞれの公式サイトから資料請求フォームを入力して……なんて、途方もない作業ですよね。LIFULL HOME'Sなら、希望エリアやざっくりした予算を入れるだけで「こんな会社もあったんだ!」という新しい出会いがあります。
住宅展示場を何社も回る時間がない人
休日に、体力の有り余った4歳児と7歳児を連れて住宅展示場へ行く。……想像するだけで白目になりませんか? モデルハウスでは、子どもが走り回ったり、高価なインテリアを触ろうとしたりして、親は生きた心地がしません。営業さんの話なんて右から左です。 そんな「展示場巡りなんて無理!」というご家庭にとって、家から一歩も出ずに、子どもたちが寝静まったあとにスマホ一つで複数社の情報を集められるのは、本当に神サービスです。
まずは自宅でカタログを比較したい人
いきなり対面で営業されると、「今日決めなきゃいけないの?」とプレッシャーを感じてしまうタイプの方(私もそうです!)にも向いています。 まずは自宅のリビングで、お気に入りのお茶でも飲みながら、夫婦でゆっくりカタログを眺める。休日の夜に「このキッチン良くない?」「俺はこういう外観が好きだな」と、家族の好みをすり合わせるための「最初のツール」として使うなら、とても有意義な使い方ができます。
営業連絡が多少あることを理解した上で利用できる人
「資料請求すれば、何社かからはお礼や確認の電話が来るだろうな」と、最初から心の準備ができている人なら全く問題ありません。 むしろ、「すぐに連絡をくれる会社は対応が早くて信頼できそう」「電話の受け答えで、営業さんの相性をチェックしてやろう」くらいに割り切って考えられる人にとっては、家づくりをスムーズに進めるための強力な武器になります。期待値を正しく設定しておくことが、イライラしないための最大の秘訣です。
後悔しないために資料請求前に決めておくこと
「よし、我が家には向いてそうだからLIFULL HOME'Sを使ってみよう!」と思った方、ちょっと待ってください! 過去の私のように「とりあえず」でサイトを開いて検索してしまうと、また情報の渦に巻き込まれてしまいます。
LIFULL HOME'Sの資料請求で後悔しないための最大の秘訣は、「請求ボタンを押す前の準備」にあります。これだけは最低限、夫婦で話し合って決めておいてほしい5つのポイントをまとめました。
家づくりの予算を大まかに決める
これが一番重要です! 「いくらまでなら住宅ローンを返していけるか」をざっくりでいいので計算しておきましょう。 私は当初、「素敵なデザインの家が見たい〜」と予算度外視でカタログを集めまくりました。結果、坪単価が100万円を軽く超えるようなハイエンドなメーカーのカタログを見て「うわぁ、無理じゃん……」と絶望し、せっかく届いた資料をすぐ資源ごみに出すハメになりました。 LIFULL HOME'Sの検索機能には「坪単価」や「価格帯」での絞り込みがあります。予算に合わない会社を除外するだけで、届いた後に「これ、うちじゃ買えない」と落ち込むムダを省けます。
建てたい地域を決める
注文住宅の場合、「どこに建てるか」が決まっていないと、住宅会社も提案のしようがありません。 「今住んでいる市内で」「学区を変えずに」「実家から車で30分圏内で」など、ざっくりとしたエリアの希望は出せるようにしておきましょう。LIFULL HOME'Sでは、施工対応エリアが明確になっているため、「すごく気に入った会社なのに、うちの地域は施工対象外だった!」という悲しいすれ違いを防ぐためにも、最初のエリア設定は必須です。
住宅会社に求める条件を3つ程度に絞る
家づくりって、考え始めると「高気密・高断熱がいい」「無垢材を使いたい」「地震に強い家がいい」「家事動線が最高な間取り」「デザインはおしゃれに」と、とにかく欲が出てきます。 でも、それを全部叶えようとすると、予算は青天井に……。そこで、「絶対に譲れない条件」を3つ程度に絞ってみてください。 当時の私は「とりあえず全部乗せ」で検索して候補が山のように出てきてパニックになりました。「冬に暖かい家(断熱性)」「予算重視」「収納たっぷり」など、我が家の優先順位を明確にしてから検索すると、本当に見るべき会社がスッキリ絞り込めます。
資料請求する会社数の上限を決める
「良さそうな会社には全部チェックをつける」のは絶対にNG! 前述したように、自分の首を絞めるだけです。 「今日は○社までしか請求しない」と、事前に夫婦で上限を決めておいてください。上限があることで、「本当にこの会社の話を聞きたいか?」「このカタログは読む価値があるか?」と、一つひとつの選択に真剣になれます。
「何を比較するために請求するのか」を決める
「なんとなくカタログが見たい」ではなく、「この資料を使って何を知りたいのか」を明確にしておきましょう。 「デザインの好みが合う会社を見つけたいのか」「大体の価格帯や構造の違いを知りたいのか」「営業さんの初期対応のスピードや丁寧さを見極めたいのか」。目的がはっきりしていると、届いたカタログをめくったときの「なるほど、この会社はデザイン重視なんだな」というジャッジがしやすくなり、比較検討がグッと楽になります。
資料請求は何社くらいに絞るのがいい?
「じゃあ、結局何社くらいに請求すればいいの?」と迷いますよね。LIFULL HOME'Sでは一度に複数社へ請求できるのがメリットですが、「ボタンひとつで一括請求できるからこそ、自制心が必要」というのが、痛い目を見た私の教訓です。
多すぎると電話・資料・比較の負担が増える
繰り返しますが、10社以上に一気に請求するのは、家事育児で疲労困憊の私たちにはキャパオーバーです。 カタログを収納する場所も取りますし、何より「10社からかかってくるかもしれない電話やメールへの対応」を想像してみてください。夕飯時に鳴り止まないスマホ……。比較検討する前に、家づくりそのものがストレスになってしまいます。「多ければ多いほど良い」という考えは、一旦捨てましょう。
最初は3〜5社程度を目安にすると整理しやすい
私のおすすめは、ズバリ「3〜5社」です。 3社なら、「A社はデザインがいいけど高め」「B社は性能重視」「C社はコスパが良い」というように、各社の特徴を頭の中で整理しやすく、届いたカタログも週末にサッと目を通せます。5社までなら、なんとか夫婦で比較表を作って話し合えるレベルです。 これくらいの数に絞っておけば、各社から電話が来ても「LIFULL HOME'Sから請求した○○社の担当さんだな」と冷静に対応でき、お断りの連絡を入れる負担も最小限で済みます。
候補が足りなければ後から追加すればいい
「3社に絞って、もし全然いい会社がなかったらどうしよう?」と不安になるかもしれません。でも大丈夫です。足りなければ、後からまたLIFULL HOME'Sで追加請求すればいいんです。 「一回で完璧なリストを作らなきゃ!」と気負わず、まずは3〜5社を選んでみて、カタログの読み込みや営業さんとのやり取りという「家づくりの進め方」に慣れる。これが、無理なく着実に進めるための賢いステップです。
カタログが届いたら「会社を増やす」のではなく「絞る」
3〜5社に絞って資料請求をして、無事にカタログが手元に届いたとします。「わぁ、この家素敵!」「こっちのキッチンもいいな!」とテンションが上がる瞬間ですよね。
でも、ここで過去の私のように「もっと他にいい会社があるかも……」と、再びLIFULL HOME'Sを開いて追加請求の沼にハマるのは絶対に避けてください。カタログの海で溺れて、最終的に「もうアパートのままでいいや……」と投げ出したくなりますよ。
資料が届いたあとの正しいアクションは、「増やす」ことではなく「絞る」ことです。
第一印象だけで決めず比較軸をそろえる
カタログって、本当にプロが綺麗に作っているので、どれも良く見えてしまうんです。当時の私は「この表紙の家、超おしゃれ!」という第一印象だけで心が揺れ動いていました。 でも、写真の雰囲気だけで決めてしまうと、「おしゃれだけど冬は極寒」「予算を数百万オーバー」という事態になりかねません。 ここで役立つのが、資料請求前に夫婦で話し合って決めた「絶対に譲れない条件3つ」です。この比較軸に沿って、各社のカタログをフラットな目線でチェックしていくのが、失敗しないコツです。
予算・施工エリア・性能などで一次選考する
カタログが届いたら、まずは「これは絶対ムリ」という会社を外す(落選させる)作業、つまり「一次選考」をします。 例えば、「高気密・高断熱を第一優先にしていたのに、この会社のカタログにはデザインのことしか書かれていないな」「施工事例を見ると、うちの予算ではこんなに広いリビングは無理そうだな」といった具合です。 ここで「お断り」の決断をするのは少し心苦しいかもしれませんが、家づくりは一つしか選べない大きなお買い物。「なんか違う」と思った直感も大切にして、候補から外していきましょう。
気になる1〜2社に絞って次の相談へ進む
一次選考を経て、「ここなら私たちの希望を叶えてくれそうだし、予算も合いそう」と思える会社が1社、多くても2社残れば大成功です! ここまで絞り込めて初めて、住宅展示場へ行ったり、担当者との具体的な打ち合わせ(間取り作成や見積もり依頼)に進む準備が整います。 あてずっぽうに展示場に突撃して、興味のない会社でアンケートを書かされ、2時間も拘束されていた過去の私に教えてあげたいです。「事前にカタログで絞り込んでおけば、週末の貴重な時間をムダにしなくて済むんだよ!」と。
LIFULL HOME'Sのメリットも確認しておこう
ここまで、「後悔するパターン」や「デメリット」ばかりを熱く語ってしまったので、「え、じゃあ使わない方がいいの?」と不安にさせてしまったかもしれません。
でも、断言します。使い方さえ間違えなければ、忙しい子育て世代にとってこれほど強力な味方はいません。あらためて、LIFULL HOME'Sを賢く使ったときのメリットをおさらいしておきましょう。
複数社の情報を一度に集められる
やはり最大の魅力はこれに尽きます。子どもが寝たあとの夜中だろうが、通勤電車の中だろうが、スマホひとつで希望のエリアと条件に合う住宅会社をリストアップし、一気にカタログを取り寄せられる。 「家から一歩も出ずに、家づくりの第一歩を踏み出せる」という時短効果は、毎日自分の時間なんて1ミリもない私たちにとって、プライスレスな価値があります。 (※ちなみに、「無料ってなんだか怪しい」「個人情報がどう扱われるか不安」という方は、LIFULL HOME'Sの資料請求は無料?個人情報は大丈夫?仕組みと安全性を解説の記事で、運営元の安全性について詳しく解説しているので安心してくださいね。)
知らなかった住宅会社を見つけられる可能性がある
私たちはどうしても、テレビCMでよく見る大手のハウスメーカーばかりに目が行きがちです。でも、地域には「広告費はかけていないけれど、腕が良くてコスパの良い優良な地元工務店」がたくさんあります。 LIFULL HOME'Sの検索機能を使えば、そういった「自分たちでは絶対に見つけられなかった会社」との出会いがあります。実際、私が最終的に家を建てたのも、一括請求で初めて名前を知った地元の工務店でした。
展示場巡りの前に候補を絞れる
「とりあえず休日に展示場に行ってみる」という、かつての私の最も愚かな行動を未然に防げます。 LIFULL HOME'Sで事前にカタログを集め、夫婦で「この2社だけ直接話を聞きに行こう」と決めてから展示場へ行けば、子どもの機嫌がもつ短時間で、濃厚な情報収集ができます。「がんばらずに、でもちゃんと進める」ための、最強の事前準備ツールなのです。
他の資料請求サービスと比較してから決めるのもあり
LIFULL HOME'Sは素晴らしいサービスですが、あなたの「今の状況」によっては、別のサービスの方が向いている場合もあります。
「カタログはいらないから、うちの土地の形に合わせたオリジナルの間取り図と、具体的な見積もり金額が今すぐ欲しい!」という方は、間取り作成に特化した「タウンライフ家づくり」などを検討した方が、満足度が高いかもしれません。
LIFULL HOME'S・タウンライフ・SUUMOを比較|注文住宅の資料請求はどれが向いている?の記事で、それぞれのサービスの特徴と「どんな人に向いているか」を私なりに徹底比較しているので、「自分はどれを使うべき?」と迷ったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ|LIFULL HOME'Sで後悔するかは「請求前の絞り込み」で変わる
いかがでしたでしょうか。
「LIFULL HOME'Sで資料請求して後悔した!」という声の多くは、サービス自体が悪いのではなく、「無料だから」と手当たり次第に請求して情報過多になり、その後の対応に疲弊してしまったことが原因です。(まさに過去の私ですね……)
家事や育児で毎日ヘトヘトな私たちが、限りある気力と体力を使って家づくりを成功させるには、便利なツールに振り回されるのではなく、「自分が主導権を握って使いこなす」ことが大切です。
・絶対に譲れない条件と大まかな予算を決める
・請求するのは「3〜5社」までと固く決める
・カタログが届いたら、さらに1〜2社に絞り込む
このステップさえ踏めば、LIFULL HOME'Sは「やばい・後悔するサービス」ではなく、「あなたの時間を守り、理想の家づくりをラクにしてくれる最高の相棒」になります。
完璧な進め方なんてできなくて当たり前。まずは今夜、スマホ片手に「我が家が家づくりで譲れない条件ってなんだろう?」と、夫婦でゆるく話し合うところから始めてみませんか?
応援しています!